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ものがたりゆんぼくん (上)ものがたりゆんぼくん (上)
西原 理恵子
竹書房 刊
発売日 2005-06




どこかの田舎のどこかの母と息子
サザエさんとよりぬきサザエさんは読み方が違う。
よりぬきサザエさんになるとより長谷川町子の天才性が浮かび上がる。
この本はゆんぼくんをもとに大鉈を振るった「ものがたりゆんぼくん」の文庫版である。ゆんぼくんとかあちゃんの成長物語に輪郭が定まっている。
どこかの場所のどっか幸せを時々黒い冗談をまぶしながらえがく
西原理恵子が極まっている作品と言える。
かあちゃんはつぶやく
かあちゃんはねえ 人にいじわるする人が一番こわいよ 人を傷つけたり罪をおかしたりする人はね悲しい理由がいっぱいあるよ でもいじわるする人の心に理由はないもの
よくわかんないや とゆんぼは答える。
この上巻にはこのように素敵なネームが数多くあるが,
もっとも読者をぐっとこさせるコマには台詞がない
抱きしめる 立ちつくす 変な顔で笑う いい顔で泣く
漫画漫画であることのすばらしさを堪能した。


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