上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ぼくんち―スピリッツとりあたまコミックス (1)ぼくんち―スピリッツとりあたまコミックス (1)
西原 理恵子
小学館 刊
発売日 1996-11




西原本の中で一番好きな本!
確かスピリッツだったと思うが、連載している頃から大好きな漫画でした。
とてもとても貧しくて、かなり過酷な環境に生まれ育った兄弟と姉ちゃんのお話。
なんていうんだろう、とても悲惨な境遇であまりにも皆貧乏で、こんな生活している人達って今の日本にいるの?
て思うような人達ばかりの生活を描いているんだけど、とても明るくほのぼのと描いてます。でも、やっぱりほのかに悲しいお話です。
前につきあっていた彼氏に貸したら、「俺、ブルーになった。。。」と一言。
確かに。そういう一面もあるけど、それよりなにより登場人物達のけなげさや正直さそして報われなさ。。。そういうもろもろを感じ取ってほしいなーと思いました。
とにかく私の中では名作です。

濃く煮詰まった名作
どうしようもない現実を明るく笑い飛ばすかのように救いがたい話を明るい色に大雑把な線で描いた名作です。
簡単で奥深い名台詞と、生きるヒントに満ちています。
たとえ描かれている生活に縁がなかったとしても得るものがある作品であり、何度読み返しても飽きません。
個人的にはかの子姉ちゃん常盤貴子がベストだと思っていたので映画はまだ観ていません。
でも評判いいみたいですね。観てみようかな。


泣く 笑う
たくさんの色んな意味の笑顔と涙がドブ水で煮しめられている。
一見、グロテスク。が、絶品。
「ねえちゃん、まん中にいると時間がもったいないよ。泣くか笑うか、どっちかしないと」
だから、この作品にはどっちかしか無い。
泣くか笑うか。
琴線に触れる真実があるのかな。自然と涙がこぼれるてくるから。んでやっぱり、読者もどっちかしか無いんだ。
泣くか笑うか。

りえぞう先生の集大成
現在も活躍中の作家に対し集大成なんて表現を使ったら間違いなく怒るだろうな。特にりえぞう先生の場合は。「ちくろ幼稚園」の過激さと「ゆんぼくん」「晴れた日は学校を休んで」の叙情性を併せ持つ本作はまさに集大成である。映画にあわせて一冊にまとめられたコミックスも出たが、出来たらオールカラーである本作のほうを読んでほしい。ある著名人が本作の作者を評して言った事が本当に的確で今も心に残っている。「彼女ほど公平な人間はいない」ひとつの物事をさまざまな視点から捉えている作者には毎度毎度脱帽してしまう。本作は、作者が現在も描きつづけている「生きていくこと」の喜怒哀楽をぎっちりと詰め込んだ傑作である。

傑作です
西原さんの作品はどれも大好きですが、これも最高にすばらしいです。涙いっぱいです。現代の社会には見られることが少なくなったような情景ですが、とても「現実」で、きっと皆がどこかに懐かしさとか、きゅんとした切なさとかをいっぱい感じることでしょう。いやこれはもう「哲学」入ってます。本当に。もちろん最後の巻まで読んでほしいです。


さらに詳しい情報はコチラ≫


スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://macks.blog5.fc2.com/tb.php/763-ef95ed8f
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。