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できるかなV3できるかなV3
西原 理恵子
扶桑社 刊
発売日 2003-12-06




西原さん・・あんたはすごいっ!!
西原りえぞう画伯、またまたやって下さいました。今回は「脱税できるかな」と「ホステスできるかな」が中心になっています。脱税編では"サイバラワールド"炸裂で正に「国家にケンカ売った(神足氏)」様子をパワフルに描いてます。法に触れた行為ながらもここまでやってしまうりえぞう画伯あっぱれです。ホステス編では脱税編とは一変してほろ苦くも優しい視点でホステスさん達を描いていて読みながら思わずホロリときてしまいました。りえぞう画伯のパワフルさとどこかほろ苦い優しさの両方が堪能できる作品です。コラム執筆陣も西原作品でおなじみの高須先生神足さんの他に"新宿鮫シリーズ"の大沢在昌氏・"ショッピングの女王"中村うさぎ氏と多彩で、りえぞう画伯の交友の広さを伺い知ることが出来ます。(本編にも多彩なゲストが・・)そうそう元だんな(書かれた頃は別居中)の鴨ちゃんも大活躍してますよ。

わぁ、懐かしい
のっけから脱税って、そんなイリーガルなコトを二児の母親がやっていいわけねぇだろ!
なんてカタイコトは言わずに、全国のファンの前から姿を消して久しかった、西原理恵子センセのぶっ飛んじゃってるイラストを見て笑いましょう。表紙のショッキングピンクから始まる全ページ通してのカラーは確かに派手目の彩色ではあるが、「見づらい」、「けばい」、なんて思わずにどんどんページをめくれる。それは、かつての「恨ミシュラン」のようなエキサイティングなギャグが、ボク達の無意識中にある、「この本はこれぐらいの速さで」というリミッターから解き放ってくれるカンジ。長めのブランクの間に、結婚出産離婚等のスゴイ体験をしてきた西原センセ。今の先生の描く絵のには、昔と変わらず思いっきり笑えるモノだけでなく、どこか心の琴線にふれる心あたたまるモノが増えました。それらを非常に絶妙なバランスを保ちながら織りまぜてできたのがこの本だといえます。
脱税編の他に、登山編、気球編、ホステス編があり、
富士山に挑んだり、一年間もの期間を気球の取材に費やしたり、ホステスになったり、
今までの西原先生の絵を見てきたファンも、どこか遠くで見がちだった人にもオススメします。

姐さんっ。 2005-04-20
サイバラはすごい。女とかなんとか、そんなものがナンだって感じだ。
とにかく、やることが半端じゃない。どこからこんなパワーが沸くんだ。
これはシリーズ第3段。だんだん凄くなってきてるなあ。
結婚したのも驚いたけど出産はもっと驚いた。
そして子供産んでから戻らないウエストを戻すために登山にチャレンジ。
するも空しく、ダイエットすればするほど増える体重。
わかる。自分のことのようにわかるぞ。焦るサイバラ。嘆く鴨ちゃん。
いい夫婦だと思ったけどなあ・・・。でもまだ付き合いはあるし、いいかもな。
個人的に好きなのはホステスさんに挑戦♪の回。
女として、母親としての意地と力強さを見せられた気がする。
どこまでも、ついてくぞ。

サイバラの敵より 2005-02-23
ワタシは公務員である。サイバラの仇敵・税務署の親戚である。
それゆえ、サイバラを担当するなどという悪夢のような体験をした税務署員に深く深く同情するとともに、思いっきり腹を抱えて笑かせていただいた。
特に、税務職員が業務の効率的な遂行に真摯に努力をしていることが分かって頼もしく思った。つまり「税金は取りやすいところから取る」ということである。お金に色がついているわけでなし、サイバラに費やしたヒマと手間と精神力を他の滞納者に振り向ければ、二倍三倍の税収が得られるのである。その方が断然国民のためというものではないか。
あぁ見たい。サイバラの税務署バトル再び。次は「ページ単価115万円」が上がるのか下がるのか。

西原さん それは危ない 2004-09-20
 税務署と戦う人はいっぱいいて、西原さんのなんか可愛いもんだけど、「脱税できるかな」ってそれを世間に全部書いちゃあ駄目ですよお。自分でも、「皇室と石原裕次郎と美空ひばりだけは攻撃してはイケない」って自覚していたじゃないですかア。税務署をなめちゃあいかんですよ。
 面白かったのは「ホステス出来るかな?」で、身内、知り合いをいじくりまわして、誇張の部分もかなり有りなんだろうけど、腹を抱えて笑わされてしまいます。
 こういう具合に身内、知り合いをいじりまわしていくのは、落ち目の危ないパターンかと思いきや、ドッカーンと大炸裂。
 でも、彼女は本当に辛い少女時代を通じて豊かな感性や思いやりを得たんだなと思う。今は別れた鴨チャンとの家族の話やカンボジアの少年の話。サイバラが子供時代のトラウマを完全に乗り切ることは無いのだろうし、それが彼女の個性と不可分なものなんだから。トラウマがサイバラを成功させ、創作が彼女を救っているんだろう。時折見せるホロリとさせるところには本当に参っちゃうな。
 


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