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もっとおもしろくても理科もっとおもしろくても理科
西原 理恵子 /清水 義範
講談社 刊
発売日 2000-01




みんなアトムから始まる。
シミズ・サイバラでおくる「理科って面白いんだ」という目からうろこの第2弾。
この本では生物遺伝DNAなどバイオ分野に多くページをさいており、入念な取材とサイバラのつっこみでとても面白く、分かりやすく書いてあります。
男と女の分岐点」では、有名な、「ドイツでは第二次世界大戦終戦時に生まれた男子に同性愛者が多い」話を持ち出して、いかに男と女とそれではくくれない人とが形成されるのかという話をしたり、「カエルの子はなぜカエル」では、メンデルに始まる遺伝学モーガンの業績とともに書き、「遺伝子とDNAと生き物たち」では「SF的」に「バイオテクノロジーの未来(ほんまかいな?)」に思いをはせたりしています。
でもこの本が偉いのは「遺伝子やDNAを神秘的にすごい何かだと取ってしまうことは、あまり科学的な考えではない。それがどうしたのかね、でいい」ときちんと書いていることです。このような分野の仕事にタッチしたことある私としては、皆さん本当にそう思ってほしい、と切実に考えます。
後は、宇宙と原子論。よく読んでみると、このふたつはまったく違うようでいて、きちんとリンクしているのです。なぜって?宇宙は原子でできているから。太陽も、地球も原子でできているから。
そしてこれはこの本で紹介された一連の生物学ともリンクしています。なぜって、動物も植物も原生動物も原子でできているから。
月が地球をくるりとひとまわりするみたいに、面白く考えていくと理科もくるりと地球をまわっているんですね。
理科が、面白そうになりませんか?

まさにおもしろい
生物って面白いんだと思わせてくれる 掘り出し物です。清水義範さんの ギャグもさることながら特に難しい 「生物と非生物」「遺伝子とDNA」 などの違いをわかりやすく説明してくれる ところがさすが一応小説家だけは あるなと感心した。もっとも専門的になれば もっと込み入った話になるが わかった気にさせるところもまたすごい。理科を楽しく読み物として 読むには最適ではないでしょう?


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