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カモちゃんの今日も煮え煮えカモちゃんの今日も煮え煮え
鴨志田 穣 /西原 理恵子
寿郎社 刊
発売日 2003-06




この味がわからん奴は・・・
鴨志田穣さんの稚拙な文章でつむぎ出されるどうしようもない人たち、どうしようもない状況、そして痛いところに的確なつっこみを入れる西原理恵子漫画
たしかに鴨志田穣さんの文章に妙に気取ろうとしたようなところがあって、読んでいてこそばゆいようなじれったいような感覚を覚えなくはないですが(笑)、この本の版元と鴨志田穣さんの関係というか心意気のようなものも感じられ、いい味の一冊だと思いますよ。

面白かった。
 巻頭漫画鴨志田穣さんの親友どいっちと鴨志田穣さんと西原理恵子さんがススキノに飲みにいく漫画。いつもの通り煮えている姿が面白い。鴨志田穣さんが『さぶ』に連載していた初期の頃の文章でストレートにかかれている感じが伝わる。また、家族に関することもあって鴨志田穣さんの家族に対する気持ちもわかったような気がする…。鴨志田穣さんにはこれからも頑張ってもらいたいと思います。でも、無理はしないでくださいね。

これが最後だと思うと…
 鴨志田穣さんのストレートな文章、そして巻頭と間にある西原理恵子さんのマンガ。どちらもとても楽しく読ませて頂きました。
 『さぶ』で連載していた鴨志田穣さんが文章を書き始めたばかりの文章が新鮮に感じられ、いろんな情景が浮かび上がりました。
 巻頭の西原理恵子さんの漫画は、この本を出版した出版社編集長のはなしで、同じ北海道の人として応援したいと思いました。
 鴨志田さんにはこれからも頑張ってもらいたいなと思います。

カモちゃんの今日も煮え煮え
鴨志田穣さんの初期のお仕事。廃版になった某雑誌に載るはずだったものが生き返りました。最近の文章と比較すると色々な意味で若さが感じられる1冊。彼の家族への思いもちょっぴり表現されていて胸がつまっちゃうかも。巻頭はもちろんのこと挿入されている西原理恵子さんの漫画と文がさすがです。


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