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いけちゃんとぼくいけちゃんとぼく
西原 理恵子
角川書店 刊
発売日 2006-09-01




心地よい眠り
本屋に高く積まれていたこの本を手に取り、ぱらぱらとページをめくる。
「ちょっとだけ」
「ちょっとだけ」
と思いながら、ページを進め、気付いたときには読み終わっていて、そのままレジに持っていっていた。
数ページに1つ,2つくらい「ぷっ」とくる笑いあり、心温まる話があり、訴えかけてくる言葉達がある。
始まりから、完全にのまれていた。
いきなり「ぼく」がおぼれている。
おぼれているさなかから「おばちゃん達のズロース」を「金魚みたいできれいだった」と言うから、笑わずにはいられない。
疲れきっていた私の心は洗われ、心地よい体の疲れだけになった。
地よい体の疲れは、眠りを誘う。
いけちゃんとぼく」は、私に心地よい眠りをプレゼントしてくれた。



電車の中では読まない方がいいです
「やられた」という感じですね。
他の子供もの西原理恵子マンガと同じようなモノかと思って買ってからスタバでふつーに読んでいて、大泣きしてしまって恥ずかしかったです。
子供が読んでおもしろいのかどうかは謎ですが、大人にお勧めの絵本ですね。
だから装丁はもうちょっとシックな紙の方がよかったかな。

やられました・・・
初めての絵本仕様とはいえ、いつもの破天荒な西原理恵子ワールド炸裂!
かとおもいきや物語がこんなふうに展開していくとは思いもしませんでした。
全体的な流れは「ゆんぼくん」のようで、海や空の色づかいはまさしく絵本といった素敵なものです。これだけみているだけでも癒されそうです。
ただいつも読み終わると泣いてしまいます。
”わたしたちとても短い恋をしたの”
この台詞に何度泣いたことか・・・
私のとっておきの癒しの絵本になりそうです。


愛と恋の輪廻の物語
この絵本は、2回読んでもらいたい本だと思います。
1回目は不思議な浮遊感の後に、全ての謎が解き明かされて、号泣。
2回目はいけちゃんの一言一言が胸に沁みて、最初からウルウルです。
息子を持つお母さん。切ない恋を振り返っている全ての人々におすすめです。
私、書店の書棚の前でボロボロ泣いてしまいました。
読み返す度に、胸に沁みる大人のための絵本です。


「愛しい」を描くとこんな感じ?
西原理恵子さんの絵本じたての漫画
初めはフフフと笑えて、「ぼく」を「頑張れ 頑張れ」と応援して、後半にいくにしたがって涙がじんわり。
いけちゃんは不思議ないきものですが、成長する「ぼく」を見つめる視線がとってもやさしく、少しずつ成長して、自分の手からはなれていく子供を、幸せだけど寂しいきもちで見つめるお母さんの心情と重なります。
今、いろんなことをたくさん考えて頑張ってる「ぼく」みたいな子供も、「いけちゃん」の視線で物を見られるようになったかつての「ぼく」だった大人も、どちらにも読んでもらいたいなあと思いました。



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