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MASTERキートン (9)MASTERキートン (9)
勝鹿 北星 /浦沢 直樹
小学館 刊
発売日 1999-03
価格:¥880(税込)
オススメ度:★★★★




漫画かそうでないかを抜きに楽しめます
ストーリーを考える人と漫画を描く人が別担当なのが大きく成功していると思います。ストーリー展開やそのプロッティングは短編小説を読んでいるかのよう。漫画かそうでないかを抜きに楽しめます。日英のハーフで、考古学者にして保険調査員キートン・太一が主人公。ユーモアがあってクールなんだけどクールになりきれない主人公やその他の端役も魅力的な個性を持っていて楽しい。

キートンは本物の鷹
「能ある鷹は爪を隠す」。この言葉がピッタリの、主人公平賀=キートン=太一。考古学者でありながら、さえない保険調査員。でも実はSASのマスターレベルの実力者で、あらゆる事件を素晴らしい知識と手さばきで解決してしまう。読みながらワクワク・ドキドキの連続でした。私自身、考古学も好きなので、考古学の知識も入っていたこの作品は本当に面白いです。何回読んでも、新鮮さを得られる作品だと思います。

最後に大技
 遅れてやってきたキートン・ファンです。この最後の巻を読みとおして、素直に「素晴らしい」と思いました。 通常、長く続いた連載は、最後にアイデア不足に陥って寂しくなるのが多いと思います。 しかしこのマスター・キートンは、最後の最後に大きなテーマを持ってきて私をうならせてくれました。まさにケレン味たっぷりの豪快な大技です。そして終末はやっぱりキートンらしい終わり方。最後の少年の呼びかけは意味が深いですね。きっと彼は幸せになったのでしょう。 久しぶりに幸せな気分になりました。ありがとうございます。


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