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PLUTO 1 (1) 【豪華版】 ビッグコミックススペシャルPLUTO 1 (1) 【豪華版】 ビッグコミックススペシャル
浦沢 直樹 /手塚 治虫
小学館 刊
発売日 2004-09-30
価格:¥1,800(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




ロボットの心を描く大作-浦沢直樹版鉄腕アトム-
 『YAWARA!』『MONSTER』『20世紀少年』などで数々の賞を受賞してきた浦沢直樹氏の新作。
 本作はマンガの神様、手塚治虫氏の名作『鉄腕アトム』より「史上最大のロボット」を原作としている。浦沢版の特徴は、原作では大きく扱われることのなかった刑事ロボット、ゲジヒトを主に据え、事件の謎を追っていくミステリー仕立てとなっている点である。
 第1巻の見所は、ゲジヒトの事件との遭遇からその核心へと迫っていく緊迫のミステリー。戦闘ロボット、ノース2号と老作曲家の人間ドラマ。そして、本巻の最後のコマではついにあのロボットが登場する。
 ミステリー仕立てのドラマでありながら、機械人形にすぎないはずのロボットたちの「心」を描く。あるはずのない「心」へのロボット自身の接し方を通じて、読後には感じ入る何かが残る作品である。
 豪華版には、手塚版「史上最大のロボット」が収録されているので、読み比べる楽しみも味わってほしい。
 第1~7話(ビッグコミックオリジナル2003年18号~2004年8号分)収録。

満足です。
原作を尊重しつつ、登場人物のキャラ付けや心理描写まで深く掘り下げた今作品は、四十数年の歳月を経て補完され熟成した、物語の完成体となり得る作品だと思います。全国に散らばる無数の「アトムの子」の中から、浦沢直樹がリメイクの名乗りを上げたことは、ファンにとって幸運だったと思います。

最高です!
最近、「アイ・ロボット」を見てきました。
アジモフのロボット3原則のやつです。
見ながら思ったのは鉄腕アトムの「青騎士」でした。
自分の大脳皮質、もしくは海馬には手塚遺伝子がこれでもかというくらい、刻まれているのを自覚しました。この本は手塚治虫氏へのオマージュであり、浦沢氏という稀代の漫画家の挑戦のひとつでもあります。原作では2ページでいなくなってしまうモンブランをあそこまでじっくりと書き上げられるのは時代が漫画を認めたからで、その功労者が手塚治虫なわけです。おまけの原作を読み返しながら、今後の展開にも期待したいですね。

浦沢直樹渾身の一作!
ハリウッド映画では今はリメイク作品などめずらしくない。
しかし、漫画で、それも高水準を誇る日本漫画界の礎を作った「漫画の神様」、手塚治虫の「鉄腕アトム」を、「モンスター」「20世紀少年」の浦沢直樹が料理するのだ。オリジナルにはないノース2号のエピソードなどもテーマに沿い、泣かせる。
この豪華版は手塚版「地上最大のロボット」とのセットなので、オリジナルを味わいつつ、どんなアレンジで浦沢直樹版が語られるのか、今後がますます楽しみになる一冊である。
手塚版を読んでいて意外だったのは、アトムとプルートウの初対面のシーン。プルートウの野次ひとつでアトムはプルートウと戦ってしまう。えっ?アトムって意外と好戦的・・・♪心優し、ラララ科学の子♪だったはずでは?。御茶の水博士の強い制止でひとまずその場は収まる。しかしその後、プルートウと戦うことを決心したアトムは、悩みながらも生みの親、天馬博士に自身の改造手術を依頼する・・・。
プルートウの戦いの動機は「主人の命令」と明快。つまりプルートウの意志ではない。
他者(=主人=時の権力者)の意志により命を落とす・・・・戦争やテロのむごさ、むなしさを、手塚は、絶えず訴えてきた。
手塚版は、自分の愛する者達を守るためとはいえ、大いなる力を持つ者としてのアトムがとるべき道は何かを問いかけているのではないだろうか。手塚版でのアトムは、天馬博士の手による改造手術の末、回路に支障をきたし、一時的に暴走してしまう。
このあたりを浦沢版がどう書くのか。浦沢版のアトムの姿にも驚いたが、今後の展開も期待大だ。浦沢版で・・・天馬博士・・・まさに「ドクターテンマ」の手によってアトムはどう「再生」するのか?「モンスター」終了後、アトム生誕の2003年にこの作品がスタートしたのもすべて「浦沢直樹の宇宙」の流れに沿っているに違いない。2巻以降も掲載誌と同じサイズの豪華版を続けてほしい。

さすがでんな~浦沢はん!
読ませていただきました。一言、「こりゃ面白い」。
最初、この01巻の表紙の目つきの鋭い人(ロボット)、悪役かと思ったんですよ。
しかしこの方が、物語の進行役ともいえるドイツのロボット刑事ゲジヒトさんその人だったんです。
(これぐらいのネタばれは良いよね?)
ちなみに02巻に写ってるのは浦沢版アトムはん。ずいぶんとかわいらしいですな。
最初は手塚版アトムと同じ顔の設定だったけど、
手塚氏の息子さんに、どうせやるなら浦沢さんのオリジナルで・・
とダメだしがあったらしく、このようになったとか。手塚版がどこかあっけらかんとした軽さ(現代だから軽く感じるのだろうが)を感じるのに対し、
浦沢版はものすごくアレンジがきいています。ひねりがきいています。
大人の味になった感じ。ビターテイストです。演出が良いですね。ちなみに宝塚にある手塚治虫記念館に行ったときに、
手塚氏の学生時代の医学関係のスケッチとか、蝶々のスケッチとか見たんですが、
図鑑と言うか、写真みたいな絵を描く人なんですよ。
「えっ!これがあのへたうま(失礼!)な漫画を描いた人!?」って思うぐらい。
全然ちがう。つまり手塚氏は確信犯だったわけですな(笑)。
あれをみて私の手塚氏に対する評価が大きく変わりました。
「あー、わざと子供向けっぽい絵柄にしているのか」と。話がそれたが、「PLUTO」。これは買いです。面白い。
そしてどうせ買うなら手塚氏のオリジナルが付属し、絵も大きい豪華版だと思います。


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