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毎日かあさん - 毎日jp(毎日新聞)
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毎日かあさん カニ母編
毎日かあさん カニ母編
西原理恵子
毎日新聞社刊
発売日 2004-03
価格:¥880(税込)
オススメ度:★★★★★



子育てってすさまじいのですね
ちょっと西原理恵子漫画から離れていたのですが、再び色々読もうかな?と思わせてくれたぐらい、おもしろく、素晴らしい1冊でした。
へたうまな絵で、色彩もかなりぐちゃぐちゃなんだけど、それがまた内容と妙にマッチしているところがすごい。デパートのトイレで娘におしっこさせてる時に便器におとしたり、子供をねかしつけるのに晩酌しながら絵本を読んだり、かなりかっとんだお母さんの日常絵日記といいましょうか。かなりブラック的なおとしかたの中に、時々胸にきゅーんとくるような描写の1ページがもりこまれていて、大爆笑している矢先に涙がどーっと流れました。
くやしいのは、私は離婚もしていなくて、子供もいないこと。「睡蓮」シリーズで有名なモネの絵が、近眼の人にしか神髄がわからないように、私にはこれの本当のおもしろさや痛さがわかってないんだろうな。と思うとくやしくてたまりません。

人はどんなふうにでもやっていけると勇気をくれる
西原理恵子漫画のファンとしては,あの毎日新聞に連載されただけでも度肝を抜かれ「えー!本当にいいんですか?」というふうに思ってしまうが、やっぱりそこは新聞です。
ちゃんとありすぎる毒気は適度に抜かれていますが、西原理恵子先生も負けてはいません。ページをめくるたび「こんな感じできたか!」とか「え!こんなことも描いちゃうの?」的な毒気の方向性をちょっと変えて、コアな西原理恵子ファンでも十分楽しめます。しかも子育てです。あの西原理恵子先生が。でも読んでいくと、ホロリとくる漫画もあったり、そりゃありえないだろうという子育て法もあったり、とにかくどんなふうにでも人は子供を育てていけるし、仕事にも熱心になれるんだなあと読後はさわやかな気持ちになれます。
子育てに疲れている人には特におススメです。それから子供を持とうかどうしようか迷っている人「子供っていいものだな、子育てって楽しいんだな」と思わせてくれる。

ん?あの西原理恵子大先生が子育てマンガ?
ギャンブルで大負けし、世界中どこへでも出かけて行き、何にでも挑戦し、その突撃ルポを毒舌に満ちたマンガにしてきた無頼派の西原理恵子大先生。
幼い頃や学生時代の思い出、体験をもとに抒情豊かにマンガにする西原理恵子大先生。
この二人の偉大な漫画が一家団欒子育てマンガを描く、しかも毎日新聞連載だと聞いて、朝日新聞から変えようと真剣に思ったのはいつだったか。
結局は家族の反対で変えないまま、早く一冊にまとまらないかと首を長くして待っていました。
そんな待ちに待った一冊、西原理恵子大先生の二つの面が見事にあらわれていて大満足、期待を裏切らないおもしろさでした。
私にはまだ子供がいないので、子育てのタイヘンさというものは実際にはよくわかりません。が。もし子育てで悩んでいる人がこの本を読んだら、こんなことでも子供は育つんだと気が楽になるんじゃないかな?まあ、中にはふざけるな!と怒り出す人もいるだろう内容なんですけど。
まとめて読んでみて、また新聞を変えたくなってきました。きっと西原理恵子大先生の代表作の一つになることでしょう。それにしても、西原理恵子大先生のマンガを連載に使うなんて、毎日新聞、勇気あるなぁ。

下手な育児書より役に立つ
鳥頭シリーズを読んで西原理恵子作品から遠ざかっておりましたが自分が子育てする身となり、再びこの作品を手に取ってみました。
酒びたりでギャンブル三昧で下品な西原理恵子さんの印象がガラリと変わりました。
この人は何だかんだいってもちゃんと子育てをしているし、いいお母さん
それがわかっただけで安心しましたし、この本を読んで良かったです。
子育てに疲れた方に是非おすすめします。

楽しいなぁ
西原理恵子さんが5歳の息子と2歳の娘、そして旦那との日常を西原理恵子流に綴っていて非常に面白く読めました。
子育て奮闘記」というより、「子どもといる日常」を彼女独特の語り口で語っているように感じました。
西原理恵子さんの漫画は、ストレートな表現を過激な描写から毒のある漫画と語られることが多いと思う。
しかし、西原理恵子さんは現実から目をそらさず、そのまま彼女なりに受け入れ消化しているのだと思う。
現実はいつでも毒を含んでいるものだから、それをストレートに表現すれば毒がある表現になってもおかしくない。
それでも、ぐっときたり、ほのぼの、しみじみを感じさせてくれるのが西原理恵子流の表現。
この本もそんな西原理恵子さんの魅力に充ちた1冊。
親の思惑とは別に育ちながら、それでいて思ってもない魅力を持って育つ子どもというものを上手に描いている。
同じ子育てのステージにいる人にとって、今ある生活が、実は色々な楽しみに充ちていることを感じさせてくれる一冊。

毎日新聞がえらい!
今までの西原理恵子作品と一線を画す心温まる話。
西原理恵子さんにこんな作風もあったことに改めて驚く。
しかし、今までの体当たりの作風を見て、それでなおかつ連載を頼んだ毎日新聞がえらい!
これを見抜いていたとしたら、見る目があるし、そうでないなら、根性がある!

パワフルかあさんっぷり炸裂!
泥遊びで子供がお漏らししてしまったとき、「おしっこ漏らすくらい楽しいなんて子供の時間ってすごいなあ」と思えるお母さんってすごい。
本能の趣くままにのびのびと生活する子供たちとのやりとりは、きっと怒声と忍耐の連続なんだろうけど、全編にわたって家族に対する愛情をひしひしと感じる。
子供を育てるという過程で何が一番大切かを、自虐的なギャグで世に示した良書。若いお母さんたちに読んで欲しい。
育児マニュアルに書いてあることだけが全てじゃないと知っておいて欲しい。
全国紙に掲載された分、西原理恵子独特のとげの鋭さが影を潜めているが、その分誰もが楽しめ、共感できる1冊。

ほのぼのとした笑いを含んだ高質な内容です
酒乱だったご主人の鴨志田穣さんと離婚されてどうなるのかな?作風が変わると嫌だな?と思っていたが心配は杞憂だった。
独身時代の支離滅裂なギャンブル生活や七転八倒の旅行記漫画を面白おかしく書いた才能は枯渇するどころかますます豊かになってきている。
西原理恵子さんはそのイメージからして一生独身だと思っていたが、結婚してお子さんを2人も作られて、離婚はしたけど幸せそう。
今後も素晴らしい作品をずっと創り続けていただきたいと思い、楽しく読ませていただきました。

家族を持つって、楽しくてせつない。
西原理恵子さん、結婚しても子供を産むとは思わなかった。
なぜか、イメージでそう思っていた。子供を2人も作って、家も持った西原理恵子さんは、その生活を客観的に、おもしろおかしく書いている。
毎日母さん カニ母編」では、笑えるところがいっぱいだが、涙もいっぱい出た。
どうしようもない夫(鴨志田穣)に対する愛情と、子供を守る母親の強さがかいまみえたので。
母親って、強いな。守らなきゃいけないものを持った人はせつないな。
第2弾を楽しみにしています。

感傷なんかに浸っている暇はない!
西原理恵子夏目房之助と同じく漫画エッセイを書く人だと思っていた。
以前読んだ『怒濤の虫』はエッセイ中心で漫画は付け足しだったし、群ようことの共著『鳥頭対談』には漫画はほとんど出てこなかった。
だから地元の図書館で「コミック本は購入できません」という封書を渡されて驚いた。「えっ、『毎日母さん』は漫画だったの?」
でも、西原理恵子の本を自分の本棚に並べておくのはなんだかなあと思い図書館に申し込んだのだ。ダメっていわれても困るなぁ、としばらく考えたが、読みたいものは読みたい!手に入れることにした。
80ページもない漫画なので読み終わるのに時間はかからないが、期待していた以上の満足度。いい本を読ませてもらいました。
毎日新聞の連載をまとめた本書『毎日母さん カニ母編』には、西原理恵子の子育てエピソード(ギャグ満載)と離婚前後のでき事が披露されている。
1993年に出版された『怒濤の虫』で「結婚には否定的な考えの持ち主です、私」と言っていた西原理恵子も、今やカニ母となって子育てに奮闘している。『怒濤の虫』ではおかっぱ頭の女の子だったが、カニ母はひっつめ髪で目をつりあげている。
連載を持ちながら子育てするのは大変で、目をつりあげて殺伐とした光線を発しているのも無理はない。そんな日々の中、ふっと人生を考える瞬間や我が子への愛情を描いている場面に出会うと、こちらも最後のコマを見つめながら余韻に浸ってしまう。
そうかと思うと、「こんなにおいしい物を子供には分けてあげない」と一人で夜中にカニにむしゃぶりつく西原理恵子ワールドに出会う。
感傷なんかに浸っている暇はない! という西原理恵子のパワーが気持ち良い。これなら本棚に置いてもなんら問題ない。

思いっきり笑えます
西原理恵子さんが独特のタッチで描いているので非常に面白く思いっきり笑わせてもらえました。でも笑いの中にもなにかしみじみと考えさせられるところもあり、単なる育児漫画じゃないところがとてもよかった。

サイバラはやっぱりすごいや
結婚した頃から、絵が荒れている、毒が薄れたなんて言われてます。
それは西原理恵子の過去の作品に、読者の方が未だひきづられているだけ。
西原理恵子西原理恵子でありながらも、成長を続けていることが、この漫画からははっきりと感じ取れます。
さすがに連載開始時は迷いがあったのか、前半は不発な回もあります。後半にかけては、西原理恵子得意のバカ笑いあり、ほろり、もしくはじーんと来るところあり、しかしその感傷が自分の子どもたちとのコミュニケーションから生まれるという、これまでにない西原理恵子の世界に、自然にぐいぐいと引き込まれていきます。
そしてこの巻の一番最後の回の、「何度うまれかわってもおかあちゃんがいいや」という台詞に、西原理恵子自身の確信を感じます。
こんな成長の出来る漫画家は、やっぱりなかなかいません。

子育て漫画では出色
西原理恵子は何描いても西原理恵子なんだなぁ。
前から他の著作で「新聞連載目指す」みたいなこと書いてましたが、本当に実現させてしまうとは。しかも子育てモノ。びっくりでした。
なんてことない出来事でも見事面白く描いているのはさすが。
離婚した元夫・鴨志田穣についても書き下ろし漫画がありますが全くドロドロしておらず、短くて抽象的ながら暖かい視点でこういう所にも西原理恵子の鋭い感性と才能が窺えます。
笑いと少しの毒と、西原理恵子式の愛情がこんもりつまった良作。

大好き! サイバラ!
ちくろ幼稚園』以来のファンですが、同じ年頃の子を持つ者として「ははは!あるある!!」と、大笑いし、ちょっと切ない気分にもなる一冊でした。
鴨志田穣との離婚は、読者としてもちょっと残念でしたが、バツ一となってさらにパワーアップした西原理恵子西原理恵子一家のこれからに大いに期待しつつ続編が非常に楽しみです。

バイブルです。
女性作家によく見られる「みてみて、私を。」的自意識丸出しの薄い作品とは全く別の次元の作品です。安心して楽しめます。
読んだ後も、ほのぼのと幸福な気持ちになれ、まさにバイブルです。
西原理恵子は一級のエンターテナーであることを証明した一冊。
読まないなんて、もったいないし、ちゃんと、買って読んでください。金額に見合う以上の価値は充分あります。

カニ母の意味も最高!
おバカな息子&しっかり者の娘、それに愛憎のベターハーフ=元夫の鴨志田穣との日々を、捨て身で笑い飛ばす。ときどき泣かせる。
とうとう離婚しちゃった西原理恵子鴨志田穣
一度すきになった人をきらいになるのはむつかしいなぁ」というセリフが、本音だろうなと思う。

神様に、ありがとう。
西原理恵子が昔、神様に「漫画家になりたい」と祈っていたこと、初めて知りました。そして押しも押されもしない当代一流の売れっ子漫画家になった今、私からも神様に百万回、感謝のことばを言いたいです。
神様、ありがとう。西原理恵子漫画家にしてくれて。
これだけの力のある作家をちゃんと世に出してくれたすべての「はからい」に感謝します。あと西原理恵子もえらい。本当にすごい。
この本、数日に一度は手にとらずにいられません。
人として生きる上で味わうすべての経験と感情が、まるごと全部描かれているからです。
私とは違う、そして私と同じ「人間」がそこにいる!と感じられるからです。
未読の人は、かけがえのない名作を今すぐ味わうべし!
個人的に星ではなく「おてんとうさま」を無数にさしあげたい気持ちです。

たくましい西原かあさんの子育て
サイバラワールドの中では、毒の部分が薄く、読みやすいです。
力強く、楽しく、面白く、ときにせつなく、ホロッともする、彼女のリアルな日常が描かれています。
でも、ありふれてるはずの毎日が、西原理恵子さんにかかると、なぜに、こんなに鮮やかでヘンな毎日にみえるのか、まさにサイバラマジックです。
子供たちも、いい味出してる♪
連載途中で、鴨志田穣離婚してしまうという想像してなかった展開になったけど、それを漫画で描いたことで、より、この本はピリッと引き締まったものになったかもしれない。
でも離婚のドロドロした部分はあまり描かなかったのは、西原理恵子さんらしいなと思いました。(それともドロドロしなかった?)
結婚出産子育て離婚で、よりたくましくなった、西原理恵子かあさんをぜひ堪能して欲しい作品です。

最高ですか?
最高です!!
今まで「西原理恵子」という漫画家を全く知りませんでした。
たまたま毎日新聞のホームページで掲載されていたのを見つけ、それがあまりに面白かったのでコミックを衝動買い。
ギャグマンガなのにネタ元は自分の家庭と言うところに説得力があり、本当にこんな面白い家庭が実在するのかと思えるほど笑わせてくれます。 それでいてちょっぴり切なさも見せてくれる傑作です。
正直、自分の母さんじゃなくて良かったです。ネタにされてあることないこと書かれていたでしょう。
寝る前に嫁に見せたら、翌朝「あのあと一気に読んじゃって寝不足になった。」と文句言われました。
控えめに見ても星5つ。(個人的には星10個)

読めてうれしい
西原理恵子鴨志田穣結婚し、子供を産んだのを知ってからずっとずっと、読んでみたいと思っていた家族本。
時折、既刊の中で家族に関する話を読んで、この人は大きな人と思っていたが、そのことをますます強く感じた。
自分の家族や子供への接し方と較べて、恥ずかしく思ったエピソードもどっさり。
いい時間、いい家族、そして、いい離婚だったんだなぁ。
とてもとてもうらやましい。
できれば、近くのネイティブ高知県人を呼んできて、土佐弁部分は音読&解説してもらいながら読めば、さらに面白さ倍増。
げにまっこと西原理恵子はえいちゃねぇ。

温かい気持ちになりました
西原理恵子先生の家族に向ける愛情の濃さが伝わってきました。
本当に素敵な作品です。
特に最後のページの一言は、なんだか涙が出てきました。
いろいろな方に読んで欲しい一冊です。

長男が最高
西原理恵子さんの、子育て奮戦記のようなものなのですが、おもしろかったです。
漫画なので、全てが事実ではなく、脚色もあるのでしょうが、とにかくおもしろい。子供たちの予測不能な行動、言動の数々。笑ったあとにじーんと感動もさせられます。
最近、流行の芸能人の自己愛まるだしの出産や子育て本には、辟易しますが、この本は全く別物です。

背負いながら生きる
西原理恵子は根性が座っている人である。
それを違う角度からあらためて示した作品。
子どもを持つと言うことを、その子の人間としての重要な部分を背負うと言うことなんだと言う大事なことを本書は示している。それは本書で揶揄されている早期教育などというものではなく、子どものそのままの姿を全力で認めることなんだろう。
母さんになって、二の腕が太くなって、西原理恵子はもっときれいになった!

子育ては面白おかしく、時にホロリ
この本「毎日かあさん」が出るのをずうっと待っていました!
このマンガは毎日新聞に週一度連載されているのですが、ちょっとぐちゃぐちゃな絵の中に素朴でわかりやすい母子の気持ちが描かれていて大変面白いです。
時にはホロッとさせられる、そんな本。
新聞だと白黒ですが、この本はカラーです。また続編を楽しみにしております。

素晴らしかったです
最近育児マンガが数多く出ていることもあり、西原理恵子にはあまり育児マンガを描いて欲しくないなーと思っていたのですが、さすがです。
時に泣かせ、時に笑わせ、離婚話まで出てきてしまうとは。
西原理恵子さんの子供に対する愛情はたっぷりつまった1冊。

お母ちゃんになってよかった
西原理恵子さんの子育て奮闘記。5歳のとんでもなく野生に近い長男と、2歳の愛らしくかしこい長女を育てる西原理恵子の、いらいら・あせり・脱力・愛しさ・感動といった育児で感じる様々な感情の奥深さを感じさせます。子供を持って仕事をしながら育て、父の役割をはたせない厄介者の夫(鴨志田穣)をもかかえ、まさに「おかあちゃん」の醍醐味をあじわっている西原理恵子さんの姿は生命力と愛情にあふれ、子育て中のかあさんたちを勇気付けてくれることは、間違いありません。
鴨志田穣さんとの離婚も。でも子供達にとって、どんな人間であってもやはり、父は父。父にとっても子供は子供。

これもサイバラ
体当たりの取材や毒吐きまくりの作品も楽しめますが、こういう母親の西原理恵子さんも悪くない。
「丸くなった」と感じる向きもあるかもしれませんが、独特の温かい視点には和まされます。
もちろん、無条件にお下劣な笑いもあります。ご安心を。

知らなかった
西原理恵子さんの本は好きだったので、ずっと買って読んでいましたが、鴨志田穣さんと離婚していたとはしりませんでした。
8割ぐらいは子育てとか、子供ゆえの不思議な行動なんかが書かれていて、正直言って、ひさしぶりにすっごく面白かった。
残りの2割は離婚とか鴨志田穣さんとの話で、少し切ないです。
でもその切なさもまた、西原理恵子さんの人間らしさが出ていて、ぐっと身近に感じられる内容。

サイバラかあさんすてき
めちゃくちゃで一生懸命でやさしくてせつなくて素敵。
そんな西原理恵子さんがとうとうかあさんになりました!
保育園でのリアルな描写、同じく子育て中の私には特に共感するシーンが多々あって大爆笑。
明日も子供と遊びに行く元気を貰いました。
もちろん育児に関係ない貴方にもいつもながらオススメ。

ギャグの中に愛情があふれてます
西原理恵子は不思議な作家です。
どうみても下品な作風。そしてすべてをギャグにしてしまう個性。
笑えるんです。素直に。
子供たちの生活、その時の気持ちをストレートにギャグとして独特のタッチで描きつづけています。いいまんがです。
笑えるのになぜか悲しい気持ちがのこるのです。
笑えるに愛情あふれる表現が残るのです。
今回は、ついに鴨志田穣フリーライター)との結婚生活に終止符をうっています。
その別れの過程を子供たちの表情と気持ちをそえて描いています。
それもいつものタッチで下品で荒々しいギャグをちりばめて描いています。
たぶん彼女なりの涙や悲しさ、子供たちの寂しさ悲しさ、夫との別れのつらさをギャグにすることで隠そうとしているのではないでしょうか。
もし、あなたが妻帯者で子持ちならば一読の価値はあります。
すぐに読み終えるでしょうしそして何かが心に残るはずです。
そして最後の一言は、彼女の真のすがたがちらっとみえてじわっときました。

あっ、出てる
毎日新聞をとっていないので、たまにしか読めなかったんだけど、いつか単行本になると思って楽しみにしていました。
本屋さんで見つけて、880円でフルカラー、描き下ろし付き。
即レジに持っていきました。爆発的大笑い、あったかい、せつない、じーん。
買って2日で3回読み直しちゃいました。
カニ母編」ということは、続編があるってことですね。楽しみにしています。

日和って書いたというが
まあ若干大新聞向けに水で薄められているとはいえ、それでもやはり西原理恵子漫画を載せた毎日新聞の英断には拍手。
読売新聞植田まさし朝日新聞いしいひさいちを取られてしまった今、それ以上のインパクトというとこの人西原理恵子しかいないだろう。
ただ、鴨志田穣とのやりとりが離婚時期と重なりあっているためか、どうもファミリームードで書いてあるのが気にかかる。
毎日新聞読んでファンになった一般の主婦が西原理恵子の他の漫画読んだら悶絶するぞ。
でも読売新聞に載ったことでギャグ漫画家として死んでしまった植田まさしのようにならず、西原理恵子には今後も毒を吐きつづけてほしい。
まあとりあえず読んでください。笑えますから。

りえぞう
西原理恵子にしては毒のない作品。代わりに優しさがにじみ出ている。家族に、自分に、そして夫(鴨志田穣)に。さらには他人まで。彼女の眼にかかれば普通の家庭もこううつる。西原理恵子センセの愛が詰まった一冊。

サイバラ家族は不滅です
「ほのぼの家族を描くつもりが、連載中に離婚」というのは笑えない話なのに、西原理恵子の漫画だと笑える。元夫の鴨志田穣が行方不明になったり、3回も吐血したり、アル中で入院したりと、どうしようもない父親に描かれているが、西原理恵子は鴨志田穣といい関係を保ちたいから離婚したんだと思う。
その証拠に、二人の子供が鴨志田穣のことをすごく慕っていて、家族の絆をすごく感じるのだ。
本の帯に読者からの反響が書かれているが、「どの育児書よりも役に立った」というのは読者の本音だろう。
最後にサイバラ様、あなたはギャグ漫画を書くという使命があるので夫や子供、自分自身もあほう扱いしてるけど、すごく愛情の深い人だと思います。
読めばわかります。皆さん、読んでください(その印税はまたしても西原理恵子の麻雀代に消えるのか?!)

万人受けする作品も描ける西原理恵子女史は、偉い
今までの西原理恵子の作品は、一部、子供にはちょっと見せられない部分のあるマニア向けですが、これは大丈夫。家族で読めます。笑えて、泣けます。秀作ぞろいで、小さい子供のいる方、自分の子供時代を懐かしく思い出せる方などには、たまらないと思います。こんな作品も描けるのねえ。出産祝いに最適

不覚にも
泣きそうになってしまった。
好きだった人を嫌いになるのはほんと・・・難しいです。
私にとって、久しぶりの西原理恵子の作品でしたが何度も何度も読んでいます。
毎日かあさん」ですが、母であるなしにかかわらず、楽しめます。

これはただの「子育てもの」とは違うと思いました
最近「子育てマンガ」というのを数多く見かけるので、西原理恵子にはあまり描いてほしくなかった。と言う気持ちがありました。
しかし、さすがです。ヨソ様とは違うと思わせてくれました。
結構泣ける部分もあり、子供を持つ母としての愛を感じる一冊でした。

最後には、なぜか心の荷物が軽くなった気がします
西原理恵子さんの本は、まず絵の汚さ、どぎつい内容に目を奪われてしまいます。この本の内容は他の本よりは、人に貸してあげても人間性を疑われない感じですが、やはりその傾向はあります。
口汚くののしる対象にこめられた西原理恵子の暖かいスタンス、人間の汚い部分弱い部分もきっちり書いている爽快さ、ときどき挟まれるとても純粋な優しいエピソード。
日常生活で溜まった子育て中のストレスや何となくつまんないという感じが読後には、すっかり楽になってしまう本。

まいった!
何気ない日常をネタにしているのだが、そこはやはり西原理恵子、半端じゃない日常です。カラダはってます!
一気に読んで、ものすごく感動してしまいました。西原理恵子マンガの前では、生半可な小説なんか吹っ飛んでしまうでしょう。
家族に対する愛情の深さに脱帽!!でも、最後まで読むととっても痛いです。

笑って、泣いて
大笑いをして、微笑んで、涙があふれてくる、そういう本です。特に元夫(鴨志田穣)のマンガには泣かされました。元夫と子供たちを大きく包むかあさん・西原理恵子。キツいギャグシリーズも大好きだけどこれも大好き。

サイコー☆
ずっと前から西原理恵子さんのことが大好きで、せっせと本を買い、ゲームも買い、HPもチェックしてきました。
今回の本も、するどく本質をつきながらも、とても暖かい西原理恵子さんの言葉がとても素敵です☆
オススメ!!

「カニ母」編とは、その全ての謎は73ページにあります
毎日新聞の火曜日朝刊、生活家庭編に掲載されている「毎日かあさん」です。
カニ母」とは全67話(1ページ1話)の63話のおはなしです。
このあと何週間かあとに「続カニ母」編というべきか、続きのお話が掲載されましたけど、本誌には載っていません。続けて読むと大笑いします。
雑なようで、それでいて的確に上手く表情を書かれる不思議な作家、西原理恵子女史は、ところどころに『じ~ん』とくるシーンを詰め込んでいます。

宝物
おとなはみんな昔こどもだった。
どんなおとなにも皆おかあさんがいる。
こどものいない人は、こどもがいるっていいかもなぁ、と思うかもしれない。
離婚したことがある人は、タイムマシンに乗ってやりなおしたくなるかもしれない。
若い人は、「愛する」って結構イイかも、と彼氏や彼女を想うかも。
そして、今、おかあさんをやってる人は、・・・・泣くよ・・・・・
特に、子どもを預けて働いてるおかあさん。
留守番させて働いてるおかあさん。
決して人前で読んではダメよ。
・・・・泣くから・・・・
特に「台所」は小さい娘を持つおかあさんはご用心。
西原理恵子、泣かすなよ。

以外に『毎日かあさん』してる西原理恵子さん
独身の時の西原理恵子さんの本には、子供ギライの感がありありとでていて、この人がこの先、結婚して子供ができたら、どんな母親になるのだろうと思っていたのですが、いざこの本をよんでみたらば、以外にちゃんと『毎日かあさん』してる西原理恵子さん。
いままでの強い毒気が、程よい毒気となって西原理恵子さんの家庭生活の中に溶け込み、いい味だしてて笑わせてくれます。
時折ふっと、せつない過去の話がおりまぜてあり、その部分を読むと、西原理恵子さんの人生観を感じ、考えさせられたりします。
巻末の『かあさん』写真は必見です。寝る前のひと時に是非おすすめ。

私も〈かあさん〉である自分が誇らしくなりました
まあじゃんほうろうき』などの作品を見ていたので、毎日新聞の連載だから「日和って書いてます」なんて西原理恵子さん自身もおっしゃってたから、サイバラ・フリークには物足りないのかと思いきや、とんでもない!〈かあさん〉になって更にパワーアップ!
読みながら、泣いたり笑ったり本当に楽しめました。
帯には新聞の読者の感想が載ってて、50代、60代の方もバッチリはまっているのが可笑しかったです。
私もアル中のダンナと別れ、2人の子供を保育園に通わせながら働いているという共通項もあり、今までの西原理恵子作品の中でも忘れられない1冊。
さらに詳しい情報はコチラ≫
毎日かあさん3 背脂編毎日かあさん3 背脂編
西原理恵子
毎日新聞社 刊
発売日 2006-04-27
価格:¥880(税込)
オススメ度:★★★★



娘さん、末恐ろしいなぁ(汗)
毎日かあさんのシリーズ3作目の背脂編です。
背脂ってところが西原理恵子先生っぽいな。さすが!
多くの人が私の言いたいことを書いてくれているので、個人的に一つ引っかかった部分のみコメントします。
西原理恵子先生の娘さん?が上手すぎて降参です。
「この服着て、おとしゃんに会いたいなー」「でも、無駄遣いだからがまんする」って、鴨志田穣さんでなくても「買うちゃる買うちゃる」ってなると思うよ。
連れ合いは「私にもこれくらいの『女の単位』があったらなぁー(言外に「こんな目に遭わずに済んだのにねぇ」と言っている)!」とこぼしていました。
男には女性の精神構造は分からないものだなぁ、とつくづく感じる一方、男ではどうしても女性には敵わない素晴らしいことがある、そんなこともつくづく分からせてくれる秀作です。


さらに詳しい情報はコチラ≫


この記事は2007/2/8に作成しました。
毎日かあさん4 出戻り編毎日かあさん4 出戻り編
西原理恵子
毎日新聞社 刊
発売日 2007-07-20
価格:¥880(税込)
オススメ度:★★★★★



西原に対抗できる作家は出て来るのだろうか。
恨ミシュランを読んで、西原理恵子のファンになった。
それから、何回感心させられ、何度感動したことだろう。
毎日かあさんのはちゃめちゃな面白さに、鴨ちゃんの復帰と別れのエピソードが混じっている。
書き下ろしの作品では、一番少ない言葉で大きな感動を与えるという、漫画でしかなしえないことを成し遂げた。
ぼくんちでも大分泣かされたが、今回のはもっと凝縮している。
これを超える作品は西原理恵子本人を除いては、当分できないのではないか。
日本人の下層民の行動から、共通の心理を誰にでも分かるような形式で描ける、無二の漫画というか作家であろう。
今後の発展を期待している。

もう一つ。
裏表紙のカバーで隠れている部分をめくったとき、やられた、と思わずうなってしまった。
このような造り方は、電子本では決して体験することのできない、すばらしい造本でした。
これも感謝。



さらに詳しい情報はコチラ≫
毎日かあさん カニ母編毎日かあさん カニ母編
西原理恵子
毎日新聞社刊
発売日 2004-03
価格:¥880(税込)
オススメ度:★★★★★



8割ドタバタ、2割ほのぼの
2人の子持ちの著者(西原理恵子)は、予想外の子供の行動に振り回されて、絶えず爆発している。これは呑まずにはおさまらない。
オールカラーのこの本は、心温まるほのぼのとした部分も散在する。
そういう下りは、緑とか、黄色などの、一つの色が画面を支配しているのが特徴だ。
注目したいくだりがある。別れた主人(鴨志田穣)は「一日一麺」主義らしく、クリスマスの日もラーメンというのが面白い。
しかも、選んだラーメン屋は大ハズレ。傑作だ。
ひそひそ」では、ほのぼのとした画風で、夕食が焼きそばなのを恥ずかしがっている。
私なら、夕食が焼きそばなら、歓喜するところだが。
表題作「カニ母」は、著者はカニを独り占めにするつもりだ。
カニは隠れて食べるのが美味いらしい。ある意味、同感。
巻末で西原理恵子の全身写真が、飲屋街をバックに、見開き全ページカラーで掲載されている。
漫画西原理恵子は、本当に実物そのものだ。
このシリーズの中でも、『毎日母さん カニ母編』は、親しみやすい内容だ。しみじみと楽しめる一冊。

どく
普段西原理恵子は、おばかなことを描いている事が多いのですが 、たまに、ほろりと心の琴線を弾くのです。
そんなギャップに私の心は魅かれてしまうのでしょう。
私、好きなのですよ。西原理恵子の作品。
この本は「心がほこほこしてしまう」「毒にあふれる」子育て漫画です。

ぐっすり泣いたあとに起こったこと
何度も読んで、ぐっすり泣いたあと、自分の表情がきれいになっていた本です。世界中で儲けまくってほしい。
実は、ぐっすり泣けた理由のひとつに、某サイトのばらっち鴨メール連載中、段々途中で読めなくなり、しばらく、西原理恵子さんの著書も営業物語がやっと手元に置ける感じでしかありませんでした。だから余計なのだと。

母になってもサイバラ節 絶好調
自虐的な漫画家というのがいる。西原理恵子がそうだ。
この人は不思議な人で、結構売れてるのに全然絵がうまくならない。
それどころかだんだん下手になってきている。「恨ミシュラン」描いてたときは、線が細かったが、最近太ったのか?絵迄太くなった。二児の母になったからか?
しかも「子育て母さん」をテーマで漫画を描いてるのにもかかわらず、連載中に鴨志田穣と離婚してる。
保険のCMしてる夫婦が契約期間中に別れるようなもんだ。普通は出来ないぞ。(現に保坂尚輝真田広之もCM契約切れてからすぐ別れた)
でも、西原理恵子は許される。自虐的というのはそこ迄強い。自分さえもネタにしてしまうんだから。
しかし、この漫画は絶対面白いよ。心あったまる話も、数多くあるし、よくある日常の風景を目線変えてみたら,こう見えるのか!!って感心。
わたしんち」や「ちびまるこ」みたいに、ほのぼのとはしてはないが、毎日の子育ての中には、毒と愛が隠れてて面白い。そう思わせられる作品。
子育て中の人はこれを読めば、育児ノイローゼも吹っ飛ぶはずさ。

サイバラ風味薄味仕立て
税務署から呼び出されたとき、「泥棒が来いと、私の金を盗む泥棒がお前来いと」と猛毒を吐いた西原理恵子氏。
アマゾンに行くとき、マラリア予防薬を飲むと酒が飲めないと言われ、迷わず酒を選び、薬を地べたに叩きつけた西原理恵子氏を、期待して読むと少し落胆するかな。(星1つ減点しときます。)
しかし、人の子の親として子供に対する遠慮ない観察眼は健在。
厳しい観察眼の間に愛情が見え隠れ、そういった母親としての西原理恵子氏を見てみたい方にはお勧めの1冊。

鋭い視点ですね
奇怪な行動をとる息子。かわいらしい娘。困った夫。この家族をおもしろおかしく描く漫画です。
単に笑いを誘うだけでなく郷愁をも誘う側面があり、奥が深い感じがします。
この漫画を読むと、家族で多少うまくいかないことがあっても、乗り越えなければならない気がしてきます。
日常を鋭い視点で見ていないと書けないと思いました。

荒ぶる日々の中にありながらも人生のそこここに転がる「宝石」をしかと見つめる姿が心を打つ
飲んだくれの亭主(鴨志田穣)に三行半をつきつけ(離婚)、幼い息子と娘のシングル・マザーとして生きる道を選んだ西原理恵子が、西原理恵子自身の子育ての日々を厳しく綴ったエッセイ風コミックです。大笑いさせられ、そして大いに涙腺を刺激される一冊。
私が西原理恵子の作品で敬意をもって評価する点は、彼女が時として痛々しいまでに荒くれた人生に身を置きながら、その眼力で人生の「ままならさ」や「ささやかな喜び」を奇跡的ともいえるほど見事に掬い上げてみせるところにあります。
例えば、女手ひとつの子育てに翻弄され、そして今日も漫画の締め切りに追われて部屋にこもって苦闘している西原理恵子は、背後に「こそこそと小さな話し声」を聞きます。「ふりかえると仕事場のドアの下の小さなすき間から二人の小さな手が出ている」のに気がつきます。
西原理恵子はそれ以上のことを語りません。<子供たちがいるから頑張れる>なんて手垢にまみれたような文章は書きません。
情景を単純に綴る、その俳句のようにシンプルな叙述の中に、西原理恵子が母としての幸せを噛みしめている。
私は12頁に掲載されたこの一コマ漫画に心打たれて、しばし言葉を失った。
またアルコールで体を壊して入院した元夫(鴨志田穣)の見舞いに行った帰り道、西原理恵子はこう述懐します。
すきだったひとを きらいになるのは むずかしいなぁ」。
秋雨が降る中、うつむき加減に歩き去る西原理恵子の小さな後ろ姿が、人生の「もどかしさ」や「やるせなさ」を静かに映している。
これもまた、私の心に重く沈みこむような気がした、実に印象深い場面。
言うことを必ずしも聞いてはくれない幼子たちに振り回され、心がすさみそうな日々の中でも、人生をしっかりと見つめている西原理恵子の姿に心振るわされました。

心の琴線に触れる絶妙のリリシズム
西原理恵子の最良の部分が全開した本。リリカルな描写に泣き笑いする。
昔見たような広い野原の薄暮の空を思い出す。心の深いところで共鳴できる本。
お入学編」も同じく推薦である。

毎日新聞も見る目があった!
本から入ったので、これが毎日新聞で連載していたことにビックリ!
よく西原理恵子さんを起用した!見る目があるじゃん!西原理恵子母さん張り切って、いつもよりよけいサービスしています。
ちゃんと媒体を考慮して、丁寧めに書いているので、これなら西原理恵子の毒を 気にするお母さん達も親子で読んで頂いてもらっても安全です。
広範囲の人にも西原理恵子さんの良さを見てもらえます。きつい毒を嫌う親にも読ませられました。
ここには西原理恵子さんの家族・人との関わりを大事にする気持ちがあふれています。
気持ちが結果に反映されるとは限らないけれど、酸いも甘いもかみわけて、繰り広げられる人間と子供と犬のわやくちゃの世界。
母であることと、漫画家であることことと、カニを愛する一個の生物としての存在と、それぞれ全力投球のさまに脱帽。
あと、犬とのつきあい方について、うなずくことしきりでした。

ホームドラマ
西原理恵子さんが鴨志田穣と離婚して後、二人のお子さんを育ててゆく様子を描いています。ホームドラマと呼べるでしょう。
西原理恵子の過激なギャグが何ともおかしいのですが、心温まるシーンもたくさんあります。
作風は全く違いますが、サザエさんのようだな、と感じました。
時たま元夫鴨志田穣も登場し家族が揃います。読むときの心境によって受け手の捉え方も変わるでしょう。
カニ母とは、子供が寝静まった後でカニを一人で食べる母親のことを言っています。
こんな上手いもの子供にはもったいない。お母さんが全身全霊で子供を育てている姿は、ちょっとノスタルジック

あの頃の私にも読ませてやりたかった
面白くて、毒があって、でも優しくて、ほろりと泣ける。そんな稀有な本です。
意外なことに小1の娘がハマッてしまい、気が付くとダンボールの基地に持ち込んで読んでます。
娘の将来の夢は「絵描きさんになること」だったはずが、この頃では「漫画家になること」に変わってしまい、しかもタッチまで微妙に西原理恵子風になってしまいました。
小5の息子と小1の娘がいる、「兄妹」がいます。
近頃は子育ても少し楽になりましたが、息子が小さかった頃は本当に大変な毎日でした。
ガチガチ肩に力が入ってたあの頃の私に、この本を読ませてやりたかった。

サイバラ天才
西原理恵子もすっかりおちついちゃって、最近キレがないねと思っていたら、いきなり。。。
毎日新聞太っ腹!とおもうほど思い切り良く子育てが語られており、一読して腹を抱えて笑い、西原理恵子でも「早期教育の精霊」に惑わされたりするのかと頷き、そして最後になぜかほろりと涙がこぼれました。
結婚ということ。家庭ということ、親子ということ。そして愛すること。
しみじみと考えさせられました。読み終えたあと、自分も明日もがんばって生きていこう、子供を愛して育てていこう、と元気が沸きます。お勧め!

子供を見る目の純粋さに泣ける
西原理恵子作品と言う先入観からだろう、どぎついと思う人も、描きすぎと思う人もいるらしい。
しかし、絵と文とセリフにはわが子への愛情がたっぷり入っているから、むしろそう思うことが不思議。
自分の子供のことを考えたり、自分の少年時代を思い起こしたり、今の学校教育の脆弱さに考えが及んだりと様々に味わえる。
見事なまでに子らが愛らしく、西原理恵子の母さんが素敵。
実際の子供たちの通う小学校からクレームが入ったらしいが、ちゃんと読み込んだら出て来ない文句だと思う。

信頼できる「大人」がまだ日本にはたくさんいる!
あの中村うさぎをして「かつて私をこんなに恥じ入らせ、おそれさせた女は他にいない」とまで言わしめた西原理恵子の超傑作!(中村うさぎも自分を客観視できる稀有な資質の持ち主ではあるが)
西原理恵子のような「最後の無頼派」作家が、ここまで圧倒的な支持を得、ひたむきな共感を呼んでやまないのは、彼女が「人間としてまっとう」だからでしょう。
時にやりすぎだったり(税務署との戦い、体当たり取材etc)しても彼女にはしっかりとした「人としての正常な感覚」があり、汚いこと、卑劣なこと、臆病なところはかけらもありません。
事物をありのままに見て、本当に自分の言葉で語り、考え、一歩もひかない姿には感動をおぼえずにはいられません。
これだけメジャーになってもホテルで満室と断られれば「あたしがメジャーじゃないからだ!ちくしょう!もっと売れてやる!」ととっさに考えそうなヤツと彼女の友人ゲッツ板谷は書いていますが、まさに生涯一野良犬、日本で一番の良識人を貫いてほしいです。
西原理恵子のやさしさ、あったかさ、そして辛らつで嘘のないこの描写にどれだけ心なぐさめられたかわかりません。
悲しい出来事ばかりの日本にも彼女のような本当に「生きている」大人がいて、子育てをがんばっていると思うと、勇気が出ます。
西原理恵子母さん! ありがとう! ほんとにありがとう!

ということで、この『毎日母さん カニ母編』はまだまだ続く。。。
さらに詳しい情報はコチラ≫

ああ息子ああ息子
西原理恵子/母さんズ
毎日新聞社 刊
発売日 2005-12-22
価格:¥880(税込)
オススメ度:★★★★





思わず笑っちゃいます。
お母さん予備軍、しかも女姉妹だけで育った私としては、かなり衝撃的な内容でした。
男の子ってこんなに腕白、いや怖い存在なのかとびっくりしました。
虫の話とか、絶句です。。
でも、単純に読んでてすっごく面白いです。
葬式連れてったら「僕らはみんな生ーきているー」とか。
子供と一緒に親も成長していくんだなーってほのぼのした気持ちにもなるし、
いろんな意味で覚悟ができました!
立ち読みしたまま笑いすぎてそのまま買ってしまった
息子のいる何人もの知人たちに、「いい本がある」と紹介すると、すでにもう知っていた。
そして、それぞれに必ず「あれを読むと、うちはまだ、ましかもと思える」と言うので、精神安定剤の役目もする本らしい。
そして、この本に負けないような息子たちの行動を、それはそれは楽しそうに話す知人たちを見て、幸せな気分になりました。
最愛の息子だからどんな内容も幸せな気持ちであふれているのでしょう。
これほど他人事だと思えない本ってすごいですね。何度読んでも面白いです。
怪獣は、あなたのそばにも住んでいる!
最近たまたま本書を手にしました。
男の子を持つお母さんって、大変なんですね。私が子どもの頃もこんなストレス攻撃を繰り返す怪獣だったのだろうか。
この本のお母さん達の声に触れ、そして西原理恵子さんの本をその他色々読みました。
西原理恵子の本を一冊ストレス疲れのお母さんたちに薦めてみようかな、とも考えています。
「自分だけではない」ということを知ればストレスも少しは和らぐでしょうし、笑いで怒りや悲しみを昇華させる西原理恵子のセンスは何かの役に立つかもしれませんから。
男の子に手を焼いているお母さんがいらっしゃいましたら、本書、ならびに西原理恵子の「毎日かあさん」シリーズをぜひお薦めします。
育児を奥様に任せっきりにしているやんちゃ坊主のお父さんがいらっしゃいましたら、奥様の苦労と現状を知る意味でも、どうぞご一読のほどを。
ガハハと笑って、最後にホロリ・・・
ガハハと大笑いした後、ホロっとして、そしていつまでもいつまでも余韻の残る作品です。
西原理恵子が書いた作品ではない、と言われてしまえばその通りですが、でも全体を覆う西原理恵子的空気は十分に感じ取れる。
それは、西原理恵子が実際に息子を育てる親だからでしょう。
息子を育てる親ならば、
「ウチだけじゃなかった」
「ウチはまだマシ」
という共感と優越感(?)を感じつつ、男の子の親でよかったとしみじみ感じる本だと思います。
そういう意味で、とても優れた育児支援書だ、といえると思います。
この本を読んで尚、子供を虐待できる人がいるだろうか?
『否!!』
英語でも言うんですよ。Boys will be boys.(男の子はいつまでたってもやんちゃ)って。
毎日新聞連載の漫画毎日かあさん手塚治虫文化賞を受賞したのを記念して、全国のお母さんたちから、男の子を育てていく上で遭遇した奇妙奇天烈な体験談を募集。
そして寄せられたエピソードをまとめたのが本書です。
本書を読んでつくづく思うのは、女の子に比べて男の子は、いつまでたってもバカ、ということです。
平和と安寧を母親にもたらすことなど望むべくもないほど、永遠にムチャをやめることがないようです。
息子たちの想像を絶する奇行の数々に、世のお母さんたちは絶句・蒼白・卒倒するばかり。
母親の寿命を短くすることで男の子というのは育っていくのですね。
しかし男の子たちがバカな奇行に走るのは、何か未知なることに挑戦するのを忘れないということを意味していると思うのです。
世界の真理を追い続ける好奇心、危険を恐れることのない冒険心、そして少々の失敗ではへこまない豪胆な心。
それこそが男の子の原動力なのです。
やがて男の子は大人の男になってしまいます。しかし最近は、上に記した三つの心を成長の過程でどこかへ置き忘れてきたのではないかと思わせるような男が多くなったようです。
私の職場の部下にも、良い意味での元気溢れる男の子だったことを想像させる者が少なくなりました。
えてして女性のほうが緻密で確かな仕事をきちんとこなす傾向があります。
男性諸君はただ単に「バカ」な側面だけを後生大事に抱えて大きくなっただけで、そのバカと背中合わせだった「心」はとうに捨ててしまったかのように元気がありません。
だからこそ男の私は本書を、バカな男の子たちのおもしろエピソードを腹をかかえて笑って済ませるだけでなく、また自分自身の子供時代のバカさ加減を思い出すよすがにするだけでもなく、世のお母さんがたには大変申し訳ないけれど、(程度の問題はあるにしろ)男が取り戻すべき逞しさを常に探しながら読んだ次第です。
やっぱり男は馬鹿なのねー(私も含めてね)
学生時代男よりも女の友人(あくまでも友人です)が多かった私としては、「そうだよなー。やっぱり男って馬鹿だよなー」と
自分の事は見ないで言いたくなる本です。
うちは娘二人。妹しかいない妻は、男の子がわからないから、男の子が欲しかったといっていました。
私は子供の名前を考えるときに女の子の名前しか考えていなかった。
正直、男の子は阿呆だから嫌いです。突然訳のわからないことをする。
何がおもしろいのか、半日同じ事の繰り返しをしている。
子供の時から、男の子の遊びをあまり好きでなかった私としては、非常に納得できる話でした。
大人になっても同じですよ。ちょっと若い女の子から優しくされると、あの娘は俺に気があると考えるのが男です。
はっきり言って成長していません。死ぬまで馬鹿です。いやだけど私もね。
男って
西原理恵子色は薄目だが、爆笑必至。うちのバカ息子は実によくできた息子だったということが痛感できてお得。
ここまで極端でなくても、男というものは、生まれてから大人になるまで、女には想像もつかない生き物だということがよくわかる。
ここまでやる(しかも何の悪気もなく)女の子はそうそういないだろう。男女が理解しあえることなんて、未来永劫無理なのではないかと思わせる。
愉快痛快!
「現実は小説より奇なり」とはよく言ったものですが、ここで紹介されているエピソードは現実でありながら、現実を超えています。
笑ってはいけないのでしょうが、思わず笑ってしまうエピソード満載。
子育てに手を焼いている親は多いと思いますが、ここで書かれていることに比べれば、我が子はまだかわいいと思える人も少なくないのでは?
あるいは、やっぱりどこの子も大変なんだと共感できる部分もあるかも知れません。
とにかく、ちょっとやそっとのことで、へこたれてはいけないと思わせられる一冊です。
西原理恵子色は薄い
いつものみっちりとした西原理恵子の漫画を期待してると外れます。
全国の男の子のお母さんたちから寄せられた手紙の選集。
一ページにネタがひとつ、たまに西原理恵子のカットが入る。
寄せられている手紙には笑えるものが多く、共感できます。
疲れない本なので、手元に置いといて何かのときにふっと見ると和むと思います。
全国のおかあさんごめんなさい
毎日かあさん西原理恵子の元に寄せられた全国のかあさん達の激闘の記録。
ひとつひとつのエピソードに
「息子」という異星人の襲来が容赦なく平和な日常を破壊していく様が描かれています
~全国のおかあさま方へ~
その節は我々バカ息子どもが 本当にご迷惑お掛けしました。
謹んでお詫び申し上げますとともにこの本を絶賛推奨させて頂きます
世の中の息子たち
我が家には6歳になる息子がおり、ここ最近のやんちゃ振りにはほとほと手を焼いており、体も同年代の子に比べて大きく、幼稚園では、ガキ大将である。
我が家の息子だけが特別か?と思っていたところ、新聞に「ああ息子」の連載をたまたま見つけ、大変面白く読んでいて、単行本になるとのことなので、早速購入した。
感想は、世の中にはまだまだ「豪傑」(?)がいて、まだまだ我が家の息子なんかは、序の口?いやいや序二段程度だなと思った。
自分にもこんな息子時代があったのか?とちょっと懐古的にもなったりもした。
是非続編を期待する。
おもしろいやら末恐ろしいやら
西原理恵子の漫画は好きでよく読んでいました。
子供が出来てから読んだ「毎日かあさん」は身につまされて面白かったし、妻も「他の家でも子育ては大変」ということが分かり、息抜きが出来たようでした。
そんなこともあり、うちにも1歳8ヶ月になる息子もいるということで、この「ああ息子」も購入した次第です。
漫画ではなく、息子を育てた先輩のお母さんがたの投書を編集したものですが、いやぁ~凄まじい話の連続で面白い!
ここに載った皆さん、本当に凄い!と言うのが率直な感想です。
自分も子供の頃こんな事してたんだっけ?とか、うちの子もこんな事しでかすのかなぁ大変だなぁ(はぁ…)とか、色々なことが頭をよぎりました。
息子さんがいらっしゃるご家庭には、是非1冊!ですね。
息子の立場から
お母様方からの投稿ネタに思わずにんまり。
やりました、そんなこと。男の子なら一度は通る?宿命の道…(笑)
子供の日常を切り取った挿絵にも思わずクスリ。
男が読むと面白くもあり懐かしくもあり。
ほっこりした気分になれました。
ところで紙パックのあれ、いわゆる実験ってやつじゃないでしょうか。
男の子の親も悪くないよ。
もともと西原理恵子の漫画は好きだが、実は1回読むだけで十分ってのがありました。
ところが毎日かあさんから何回でも読みたいと思うように。
おまけに私も男の子の母。他人事ではありません。
ほんとはこの本の販売を知った時、「ええ!?ひとつひとつおかあさんの投稿をマンガにしてんの?!」と期待して買いました。
文章でも十分面白いです。ていうか、「こうまできたら笑い話にしないと気がすまないわよ」という母のたくましさを感じずにはいられない。
毎日かあさんの子どもと同年代の子どもの話が多いのが物足りませんが、ほのぼのとネタに出来るのは幼いうちだけかも。
手を焼くお子さまを持つ親なら「よそでもこんな子いるのね」と笑い飛ばすつもりで時々読んでみるといいですよ。
どんな育児書よりもきっと気が楽になるはず。
これからの我が子の行く末を案じます
さすがにこの本のエピソードに出てくるようなことはまだしませんが、妻と二人でこの1歳児の奇妙な行動パターンには日々感心しています。
先日、この本を偶然知り、(我が家は毎日新聞は購読していないので)早速、購入して電車の中で読みましたが、それは失敗でした。
夕方の通勤電車の中で、本を読んで「思いっきりにやけている」人がいれば相当気持ち悪いですし、本を鞄にしまってからも、「思い出し笑いを噛み殺している」人も気持ち悪いです。
ぜひ、アマゾンで買って、家で読みましょう。
一般読者の投稿も面白いのですが、漫画入りで書かれている西原理恵子の体験談も秀逸です。
西原理恵子の息子が学芸会で完全に無表情で演技していたことエピソードの漫画で思いっきり笑ってしまいました。
女の子とというのは大人の女の人のミニチュアですが、男の子は、大人の男とは別の生物ですね。
ひょっとすると、大人の男が「男の子」のパワーアップ版なのかも。
立読み厳禁!
書籍名に引かれて手に取りました。
犬と思えば腹も立たない”は名言!!その通り!!
もっと早くその言葉を知っていれば、イライラも少なくて済んだと思いつつ、パラパラめくる度に声を押し殺すのが苦痛になり購入。
読んでいる間中、一人声を出して馬鹿笑いに終始。
いま、元男児だった配偶者が読んでいますが、子供の頃の主観VS母としての主観で面白い会話が成り立っています。
今日、息子の授業参観に行きましたが、この本を読んでいたので小憎らしいことを言われても受け流すことができました。
成長した元男児が時々分けの判らないことをしても”犬だと思えば・・・”は心の安寧に使えます。
できれば、元男児達にも読んでもらいたい本です。
内容はさておいて
毎日かあさん」の第三作を首を長くして待ってるんですが未だに出ませんね。
なんて思ってるところに「ああ息子」。きたきた。
多分、結構ややこしくなってた(離婚やらなんやらで)西原理恵子の家ではネタ切れで読者参加型に路線変更したんだあ、と即注文。
期待して手に取ってみたらこれ、漫画じゃ無かったんですね。
事実は小説よりも奇なり
手頃な大きさの可愛らしい本。
しかし装丁とはうらはらに、中味はすさまじい話がビッシリ。
毎日かあさん」やこの本を読んでいると、男児を育てるのはこんなにも大変なのか?と困惑すらしてきます。
でもこれらの本を読んで良かったことが2つあります。
1つは女手ひとつで暴れん坊の男児3人を育てた義母を心から尊敬出来るようになったこと。
2つ目は町中で暴れている男の子を見かけても温かい目で見られるようになったことです。
西原理恵子さんは長男の小学校の校長やPTAから漫画のことでいじめを受けたようですがめげずに描き続けて欲しいです。
少子化に負けないバイタリティ
毎日新聞で連載されていた、元気いっぱいわんぱく爆発親たち大迷惑な男の子のエピソードを本にしたものです。
はっきりいって、立ち読みは厳禁です。大爆笑したいのを無理をして脇腹を痛めること必定です。
エピソードもさることながら、所々に入っている西原理恵子の挿絵、伊達に毎日かあさんをやっていません。実感こもりまくりです。
子供たち(大体が幼児から小学生)がこれだけバイタリティと創造力を持ち続けていたら、日本の将来は明るいでしょう。
IQが低い?学力低下?関係ありません。活力と爆発力でみーんな打開出来ます!
頑張れ、元気な男の子!
これから母になる人達へ
大先輩からのメッセージ満載です(笑
子供って本当に想像も出来ないことをしでかしてくれる。
「こうであって欲しい」という親心を踏みにじり、笑顔で粉々にしていく可愛い可愛い我が子達。
「うちの子はこうあって欲しい」より「生きてるからいいや」にまで親の志が落ちていくのも子育て中にはよくあることです(そうかな?w)
「うちの子はなんでこうなのよ(涙)」と口では言いつつも、お母さんの目には可愛い息子に違いないのがよくわかる投稿満載です。
笑いの中に、お母さんの愛情を感じ取れるはず。
西原理恵子さんの作品は全部読んでますが、この本にも西原理恵子さんのお子さんへの愛情を感じ取ることが出来ます。
自分の子育てに不安を感じた時。正統派育児書もいいですが、こういう本もいいのでは?
上を目指して疲れた時は、ある意味「これでもいいんだ」と思える本を読むべきですよ。
一読一驚
はぁ、うちの息子も困りものだったが、この本に紹介されている息子たちに比べれば、スケールが小さいと驚いた。
いろいろ、思いもつかぬ事をやってくれるものだ。
子を持つ人は共感するだろうし、若い人にも読んで欲しい(将来、子を持ったときを考えて)。
思わず「ああ」
全国のとんでもない息子さんたちのエピソードに爆笑です。
母から見るとナチュラルに理解不能な息子たちです。
西原理恵子さんの漫画もたくさん入っています。
小さい子どもの「ふふふ」と笑えるほのぼの系ではなく、思わず絶句もしくは絶叫しそうな事件ばっかりです。
とんでもない息子をおもちのお母さんは必読!きっと「うちよりすごい」と安心できることでしょう。
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ああ娘ああ娘
西原理恵子/父さん母さんズ
毎日新聞社刊
発売日 2006-11-30
価格:¥880(税込)
オススメ度:★★★★



娘は姫様?!
西原理恵子先生の「ああ息子」が涙が出るほど面白かったので今作「ああ娘」も「ああ息子」と同様の期待をしていましたが、少し迫力に欠けるような感が。そりゃそうでしょ、我が家(西原理恵子先生宅?)の姫君を笑い飛ばすなんて失礼にもほどがある、ということでしょか。西原理恵子先生の息子たちのエピソードと比べることがそもそも間違いだったかも。(毎日かかあさんにつづく。。。)

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この記事は2007/2/8に作成しました。
ちくろ幼稚園ちくろ幼稚園
西原 理恵子
小学館 刊
発売日 1991-09




心に染みます、、なんだか
作家の才能が初期から突出したものであったのだなあ、とすなおに感じられる作品です。っていうかつまり爆笑です。幼稚園児だとはおもえない凶悪さがいいとおもいます。でもこれくらい幼いときって案外残酷なことを考えてたりしますよね。童心に帰れる一冊です。


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ああ息子ああ息子
西原 理恵子 /母さんズ
毎日新聞社 刊
発売日 2005-12-22




ガハハと笑って、最後にホロリ・・・ガハハと大笑いした後、ホロっとして、そしていつまでもいつまでも余韻の残る作品です。
サイバラさんが書いた作品ではない、と言われてしまえばその通りですが、でも全体を覆うサイバラ的空気は十分に感じ取れる。
それは、西原理恵子さんが実際に息子を育てる親だからでしょう。

息子を育てる親ならば、
「ウチだけじゃなかった」
「ウチはまだマシ」
という共感と優越感(?)を感じつつ、男の子の親でよかったとしみじみ感じる本だと思います。
そういう意味で、とても優れた育児支援書だ、といえると思います。
この本を読んで尚、子供を虐待できる人がいるだろうか?

否!!

英語でも言うんですよ。Boys will be boys.(男の子はいつまでたってもやんちゃ)って。
 毎日新聞連載の漫画毎日かあさん」が手塚治虫文化賞を受賞したのを記念して、全国のお母さんたちから、男の子を育てていく上で遭遇した奇妙奇天烈な体験談を募集。そして寄せられたエピソードをまとめたのが本書です。
 本書を読んでつくづく思うのは、女の子に比べて男の子は、いつまでたってもバカ、ということです。平和と安寧を母親にもたらすことなど望むべくもないほど、永遠にムチャをやめることがないようです。
 息子たちの想像を絶する奇行の数々に、世のお母さんたちは絶句・蒼白・卒倒するばかり。母親の寿命を短くすることで男の子というのは育っていくのですね。
 しかし男の子たちがバカな奇行に走るのは、何か未知なることに挑戦するのを忘れないということを意味していると思うのです。世界の真理を追い続ける好奇心、危険を恐れることのない冒険心、そして少々の失敗ではへこまない豪胆な心。それこそが男の子の原動力なのです。
 やがて男の子は大人の男になってしまいます。しかし最近は、上に記した三つの心を成長の過程でどこかへ置き忘れてきたのではないかと思わせるような男が多くなったようです。私の職場の部下にも、良い意味での元気溢れる男の子だったことを想像させる者が少なくなりました。えてして女性のほうが緻密で確かな仕事をきちんとこなす傾向があります。男性諸君はただ単に「バカ」な側面だけを後生大事に抱えて大きくなっただけで、そのバカと背中合わせだった「心」はとうに捨ててしまったかのように元気がありません。
 だからこそ男の私は本書を、バカな男の子たちのおもしろエピソードを腹をかかえて笑って済ませるだけでなく、また自分自身の子供時代のバカさ加減を思い出すよすがにするだけでもなく、世のお母さんがたには大変申し訳ないけれど、(程度の問題はあるにしろ)男が取り戻すべき逞しさを常に探しながら読んだ次第です。


やっぱり男は馬鹿なのねー(私も含めてね)
学生時代男よりも女の友人(あくまでも友人です)が多かった私としては、「そうだよなー。やっぱり男って馬鹿だよなー。」と
自分の事は見ないで言いたくなる本です。
うちは娘二人。妹しかいない妻は、男の子がわからないから、男の子が欲しかったといっていました。
私は子供の名前を考えるときに女の子の名前しか考えていなかった。
正直、男の子は阿呆だから嫌いです。突然訳のわからないことをする。
何がおもしろいのか、半日同じ事の繰り返しをしている。
子供の時から、男の子の遊びをあまり好きでなかった私としては、非常に納得できる話でした。
大人になっても同じですよ。ちょっと若い女の子から優しくされると、あの娘は俺に気があると考えるのが男です。
はっきり言って成長していません。死ぬまで馬鹿です。いやだけど私もね。

男って
 サイバラ色は薄目だが、爆笑必至。うちのバカ息子は実によくできた息子だったということが痛感できてお得。
 ここまで極端でなくても、男というものは、生まれてから大人になるまで、女には想像もつかない生き物だということがよくわかる。ここまでやる(しかも何の悪気もなく)女の子はそうそういないだろう。男女が理解しあえることなんて、未来永劫無理なのではないかと思わせる。

愉快痛快!
「現実は小説より奇なり」とはよく言ったものですが、ここで紹介されているエピソードは現実でありながら、現実を超えています。笑ってはいけないのでしょうが、思わず笑ってしまうエピソード満載。子育てに手を焼いている親は多いと思いますが、ここで書かれていることに比べれば、我が子はまだかわいいと思える人も少なくないのでは?あるいは、やっぱりどこの子も大変なんだと共感できる部分もあるかも知れません。とにかく、ちょっとやそっとのことで、へこたれてはいけないと思わせられる一冊です。


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