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20世紀少年 19 [特製CD付き]―本格科学冒険漫画 (19)20世紀少年 19 [特製CD付き]―本格科学冒険漫画 (19)
浦沢直樹
小学館 刊
発売日 2005-06
価格:¥780(税込)
オススメ度:★★★★★




第2の手塚治

重厚なストーリー、すばらしい人間描写。浦沢直樹漫画は、ずっと読んでますが、この浦沢直樹という人は本当にすごい!!
新しい漫画を描くたびに、確実に(好き嫌いはあると思うが)おもしろくなっています!!
この人は、確実に漫画史に名前を残すと思う。
まさに第二の手塚治!!!

ついにケンヂが・・・

 この巻でついに自称矢吹丈がケンヂであることが確定され、物語の重層性もグンと深まりました。
佳境に入りつつあるのか、それともこれでもなお序章に過ぎないのか、それさえも分からないほどに複雑でいて確かなプロットのもとに書かれている作品であることを再確認しました。
こんな重厚な作品を生み出す浦沢直樹は改めてすごい人なんだなと・・・。
 ちなみにこの巻にはおまけとしてT-REXのCDが付いてきます。「20th Century Boy」というこの漫画の題名(題名はBoysと複数形になっていますが)にもなっている曲です。
この歌詞にも物語のヒントが隠されているような気もします。

なんというか日常・・・なのです。

非現実的でありながら、日常だと感じる。。。
そんな作品です。
物語冒頭のケンヂたちの日常、そして「ともだち」信者の日常・・・、この日常の果てはどうなるのか?
しょせん漫画だ、などとはこの作品を読んで言うことはできないでしょう。
浦沢直樹先生がなぜこれを書いているのか考えながら、最後まで読みたい。
ケンヂにも「ともだち」にも似ていると感じるはずです。
だからこそ日常を描いた物語だと思います。
私たちの世界と同じ世界。
現実と同じで最後の最後までわからないので、期待をこめて今はまだ星4つで。

絶望する世界の中で未来(次に向かって)託すもの

 遅まきながら1~19巻までまとめて読みました。
何年か前に少しだけ読みましたが、話が繋がらなかったので今回全読しました。
このマンガは組織による教条化、潜在的な暴虐性をよく描いています。
もともと子どもの戯れと思われていたものが(誰もが一度は持つ空想が)現実となった時、どうなるのか。
恐るべき射程をもって描いている。
オウムの事を思い出して欲しい。
あれがなぜあれ程私たちを驚かせたのか。
事件の巨大化はもちろんの事、彼らが私たちとそれ程変わらないおじさん、若者たちであったことだ。
組織が盲目的に暴走する時、内部からでは見えにくい。
何をもって終えるのかというのも難しい課題だ。
このマンガで「ともだち」は何度も自己操作して戻ってくる。
が、やがて彼も死んでしまう。
にもかかわらず、もう一人の「ともだち」により計画は進められてゆく。
組織のボスがやられたぐらいで全てを消し去ることはできないのだ。
それは対テロ戦争でビンラディンを殺した(捕まえた)としてもテロが終わらないことがわかっているように。
一方、あの男がケンヂだったことが判明するが、彼とても自分の道を進むのに(正義であろうとした男でさえも)苦心していたことが語られる。
過大な期待を背負った男はその現実に押しつぶされそうになり、無意識にケンヂであることから逃げていた。
あの男でさえもそうだったと知る時、見ている者の胸が熱くなる。
悪を誇る男に語るケンヂは厳しくも、それさえも包み込む程優しい(弱さ自覚しているが故に、自分自身の弱さと戦っているが故に)。
破滅への道を「ともだち」がひた走る中、残された者たちは何ができるのか?
この眼鏡は5つ星(CD+)と見ます。
佳境に入りましたね。
20世紀を超えて、彼らの21世紀はどうなるのでしょうか。
もうそろそろ見えそうです。
CDを聴いて読むのもまたいいかもしれませんね。
値段的にもお得です。

確実に、そして後退することなく確実に

浦沢直樹漫画家として成長している。
急速な勢いで、そして確かな足取りで。
真の意味で王道を歩んでいるのは彼ぐらいだろう。
まあ、『ベルセルク』の三浦建太郎のように獣道を唯我独尊で突破している強者もいるが、まあ他には見当たらない(それはそれで王道を歩みのと同じぐらいに偉大だが)。
作品の系統としては"Monster"と少しばかり被るが、物語の構築がより精緻で狡猾になっている。
全く先が読めない。
もしかすると書いている本人すら分からないかもしれない。
浦沢直樹という男、日本のマンガ界の屋台骨を支える偉大な人物の一人なり。


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20世紀少年―本格科学冒険漫画 (22)20世紀少年―本格科学冒険漫画 (22)
浦沢 直樹
小学館 刊
発売日 2006-11-30
価格:¥550(税込)
オススメ度:★★★★




ライブ感覚とケレン味と人間
とんでもなくケレン味のあるキャラクターが登場して、お話が気になるローリングストーンで、ライブ感覚にあふれていて、ねたみや嫉妬、俗物人間がたくさん出てきたの面白い漫画だった。

今回の22巻はこれで終わらすわけないな、の終わり方だったので続きに空前絶後を期待します。

(私もプロフェッショナルみた)



案外検討のうえに検討を重ねて、複数の人々の手によってこの漫画は作られているらしい。

職業病の左肩の激痛にも耐えて、なんとか浦沢さんの思うとおりの漫画を描いてくれれば御の字だと思う。



自分は若輩者だが、ケンジの世代がうらやましい。本当にそう思えた漫画だった。


なるほど感動だ!

えらい単行本が出ないなァと思っていましたら、著者・浦沢直樹さんは肩を脱臼するなどで、休んでおられたようですね。一時は22巻までで打ち切りということだったらしいのですが、現在は読者の期待に応えるために体にむちを打って、最終章を書いおられるようです。…感動です。

やはり22巻は打ち切ることを予定して書いておられたようですから、話の展開が早いですね。でも、新しい「ともだち」が明かされなかった。どうしてだろう…。それは、著者は本作品を推理漫画にはしたくなかったのです。しかし読者の間では「ともだち」は誰かということが論争の焦点となっている。著者は読者に人間の生き方を模索してほしかった。だから、こうやって最後に謎を残すことによって、それを読者に問うたかったから……ではないでしょうか。

連載は再開されました。また面白くなってきそうです。「ともだち」の正体(ちなみに、私の勝手な推測では「ともだち」は、カツマタくんだと………)を私も知りたい、ですが知らなくてもよいです。なぜなら私が面白いと思うのはケンヂたちの生き方だからです。これからも著者のこのような漫画に期待していきたいと思います。


プロフェッショナルとは・・

NHK、プロフェッショナル拝見させていただきました。

以前に出版されたKINOとゆうムックと対で浦沢先生を擁護する布陣が整った・・とゆう感じですかね。

でも、ひとつひとつのエピソードを回収していく事もそうですが、全編を通してあれだけ読者を煽り続けているのだから、"ともだち"が誰だか"推理"する事がメインに置かれても仕方がないのではないでしょうか?

たとえそれが"作風"なのだとしても、「狙っていなかった」なんて言い訳は通用しないはずです。

図らずも・・まさに、"How does it feel?"とゆう感じですが、そんならそれで・・ マジかっこええじゃないですか!!



いまはただ、この22巻が無事出版された事と、浦沢先生が再び自身の"戦いの場"に帰ってきた事に、惜しみなくエールを送りたいです。




最終章を期待

はっきり言って今回はいまいちだと思います。
「ともだち」の正体、発言やこれまで行為の動機などが、全く明瞭になっていません。
また明らかに死亡したはずサダキヨが生き返っているなどの矛盾も目に付き話を急いでいるような気がします。
一応話はハッピーエンドで悪くはありませんが、最後は単純な終わりとなってしまうので、最終章で伏線が消えることを望みます。


どうでしょう。

漫画なんかロクに読まない母が「買わなきゃ!」と言っているこの本。
その時代を生きた人・その後生まれた人にもノスタルジーを感じさせてくれていたのですが…
どうでしょう。ともだち暦になってからは読者が置き去りになってしまった感があります。カンナも魅力がなくなっていき、ただの暴走、人の気持ちがわからない子に。前半の胸が熱くなるような、自身の少年時代を彷彿する感じがない。なんで?という気持ちばかりがつのります。最終章はちゃんと納得させてくれるのかなぁ?今から全巻揃えたい人はとりあえず最終章が始まってから様子見でかなぁ。前半は本当考えさせられますよ。宗教と政治とか色々。
個人的にキョウコが普通でスキです。特別でない存在でヨシツネ同様リアルです。


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20世紀少年―本格科学冒険漫画 (21)20世紀少年―本格科学冒険漫画 (21)
浦沢 直樹
小学館 刊
発売日 2006-02-28
価格:¥530(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送



さあ、とうとう最終巻です。物語の結末は。。。
意外な展開に、さすが浦沢 直樹を感じてしまいます。



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20世紀少年―本格科学冒険漫画 (20)20世紀少年―本格科学冒険漫画 (20)
浦沢 直樹
小学館 刊
発売日 2005-10-28
価格:¥530(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




はたして
ともだちの正体は既にわかっているが、すでに死んでいる。
では今のともだちは?
再度読み返しましたがどうもわからない。
まさか新キャラ?
19巻より内容は盛り上がるのだが、ここにきて新キャラと言うことになれば評価を下げないといけなくなる。
21巻でどうなるか?!と言う期待を込めて、あえて評価を3にしました。ただ、収拾つかなくなってきている感が・・・

演出が最高
自分は雑誌は読んでないので、今後どうなるかわかりませんが、
この作品において重要だと思われる151ページの台詞にゾクゾクしました。
(ネタバレになるので詳しく書きません)
また、仲間も集結しつつあり、意外なキャラ達も合流してきますが
本当に仲間になるのかどうか怪しいところが面白いです。
なんだかんだ言っても続きが気になる漫画で、浦沢氏の演出の仕方は本当に巧いと思います。

本格的に終わりが見えてきた!
反ともだち派に頼もしい仲間が加わった。
反抗に至る動機が弱いように感じましたが、双子はカンナ達とは違った発想で逆襲を考えたようです。役者はそろった!・・・のかな?Monsterからの悪い癖で、秘密の種明かしを小出しにしてストーリーが長くなりすぎる傾向がありますが、これからはクライマックスへ向けてトップスピードで突進するだろうと思わせる内容でした。初めの勢いが最後まで持続していたら、物凄い作品になっていたと思う。
願わくば、スラムダンクのように尻上がらんことを・・・

いつまで?
20巻も面白かった。けど、いつまでタネ明かし&新事実の
繰り返しが続くんだろうか・・・。すこし飽きてきたかな。

20世紀を超えて、21世紀にどう向き合うのか?
 少しずつ明かされ始めた過去。己の目的のために敵を自ら作り出し、ひたすら暴走する「ともだち」。カンナの母、キリコにも(聖母として利用するがために選ばれた)。限られた時間の中でそれぞれが動き出した。マルオ、カンナ、オッチョ、ユキジ、ヨシツネ、ケロヨン、双子。嘗ての過ちを悔いる男。あの時ああしていれば......と言っても始まらない。だからこそ、彼はケンチ”に報いるために己の身を投げ出して一人の女性を救い出した。傷を抱え込んだまま......今でもケンチ”に負い目を感じながら。今は違う、とマルオはケロヨンと向き合う。あの時の経緯もようやく語られ始めた。「ともだち」が、キリコが、カンナが......。あの時の彼女の行動は全て予測されていた範囲の中にあった。「わたしは......」彼女があの時に語った苦悩はそこに詰まっている。そして時は流れ......。キリコの所へ向かったマルオ、ケロヨン。そこで見たものは彼女の最後の決意だった。わずかな希望に望みをかける最後の賭け。それが彼女の責任の取り方であるかのように......。                                                                  一方、オッチョ、カンナ、ユキジはいよいよ本丸へ。そこでカンナが取った行動は彼女の決意から来るものだった。カンナはついに「ともだち」と対面する。向き合った先には......。それでも仮に齟齬をきたしていないのであれば「僕が、僕こそが20世紀少年」なのだ。そう、この僕こそが......。ケンチ”が知っている、それは認めていた証。だからこそケンチ”もまた決着をつけねばならない。失われた時をこれ以上失わないように。不確定要素、それは希望となり得るのか。カンナと対峙する「ともだち」、答えはもう随分前に......。20世紀の落し子。僕は君に夢中なんだ。だから......ないでくれよ。と、それ以上は......。19巻の時も書きましたが、20世紀を超えて、彼らの21世紀にどう向き合うのか。いよいよです。この眼鏡、5つ星と見た。さあ、後少しです!


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20世紀少年 ―本格科学冒険漫画 (19) ビッグコミックス20世紀少年 ―本格科学冒険漫画 (19) ビッグコミックス
浦沢 直樹
小学館 刊
発売日 2005-06-30
価格:¥530(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




再び動き出した歯車
ついにあの人が帰ってきた!本当に嬉しい19巻。
この漫画は最初から読むことをオススメしますが、それも全ての物語がきっちり繋がっているからです。巻を進めるごとにからまった紐がほどけていき、見えてくる真実。
漫画を普段読まない人でも、ミステリーが好きなら必読です。
作品が訴えかけるメッセージを生で感じてみてください!

ケンヂはいままで何をしていたのか?
この長い長いストーリーもようやく終局にむかって動き始めたようだ。前々巻で衝撃的な再登場を遂げた本来の主人公とも言うべき男が復活後初めて自分を語る・・・。対するのは、初期の頃から“ともだち”側に居たロンゲの男(初期の巻を読み返してみると確かにこの男の名前は語られたことがない。これは当時からの伏線だったのか!?)。
あまりにも変容を遂げてしまった世界は、もう予想の範囲外であるが、ともだち暦以降閉塞感のあるこの物語がようやく動き出したことがうれしい。
まだまだ伏線もたくさん、最大の謎、「ともだち」の正体も全く予想がつかない・・・

彼が立ち上がる時がきた!
アニメキャラの中で私が好きな人5本指に入るのが「矢吹丈」。
打たれても打たれても自分の勝利を疑わない。
ケンジに今まで足りなかったものは闘志ではないでしょうか。
しかたがないからやるのではなく、「俺がやらなきゃ誰がやる」。
そんなかっこいいケンジを誰もが待っていたのではないでしょうか。
哲郎が旅を通して大人になっていくように、彼にも長い年月が必要だったんですね。
格好はまるでスナフキンのようですが。
カンナが主役になってから長すぎた感がありますが、やっと終息にむけて動き始めました。
ケンジファン必見の1冊です。

ともだち・・・
この漫画は面白いです。本当に面白いです。ただ、ここまで引き伸ばす必要があるのかどうか疑問が・・・。
ストーリーもだんだんマンネリ化というか、どっかで見た話がチラホラで・・・。(例えば、ケンヂが途中出てこなくなるのはAKIRAみたいだし、何巻かでは羅生門をそのまんまなぞったような話もあったりして)
全15、6巻位でもうちょっとコンパクトにまとめることもできたのでは・・・?と思うわけです。
主要な登場人物もかなり多いから、ちょっと間を空けて続きを読むと混乱しがち・・・。
まあ、何はともあれ面白いことに変わりはない。この漫画は設定が複雑なので、コミックスが全巻そろってから一気読みする方いいと思います。


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20世紀少年―本格科学冒険漫画 (18)20世紀少年―本格科学冒険漫画 (18)
浦沢 直樹
小学館 刊
発売日 2005-02-28
価格:¥530(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




マンネリ化してないか?
どんどん話の展開が遅くなってきてるというか・・・『ヤブキジョー』
の話もムリヤリ引き延ばしているようにしか見えない。
初期の、謎がどんどん深まって、解決するようなものもあって・・・
すごい話に引き込まれてたのが、今はほとんどない。
せっかく好きなマンガなだけに残念。でもまた出たら買っちゃうだろーなぁ・・・帯に書いてあったシークレットライヴする位なら、
マンガに全力投球して欲しい。浦沢さん。

好きですね
結構、長すぎるとか、テンポが遅いとか批判もあるようですが、私としてはこの18巻は好きですね。中国マフィアとタイマフィアのカンナに対する思いも涙もんですし、ふくべえの復讐の動機も明らかになってきたし、ストーリーとしての謎解きのキーとなる巻である思います。ただふと思いますがこのような作品は、初めはどの辺まで考えられているのでしょうね。この後は今までのような1970年が絡む、謎解きではなく、友達対カンナ+ケンヂ勢力のバトルとしてちょっとおもむきが変わってきそうですね。

浦沢氏のシークレットライブがあるとか・・・
帯にタイトルのようなことが書いてありましたけど・・・浦沢さん歌うたえるんですね(失礼だけど)それはさておき話も佳境に入ってきたようで今まで謎だった部分が一つ一つうまっていきます。が、それと同時に新たな謎も・・・まぁ一番気になるのは”矢吹丈”がいったい何をしていたのかだとおもうのですが
自分としてはDJの正体、そして最後のセリフの意味・・・気になります。いつになったら終わるんだ!?と思っている時点で私たちは浦沢さんの世界にはまってしまっているのかもしれませんね

なつかしさの尽きたあとにくるもの
本書がどうしてこれだけ衝撃性をもっているかをはじめて理解した。すでに退歩に向かっている日本の真実の姿がここに描かれているからだ。当初はもしかするとレトロ趣味というか、見たことのない昭和40年代の「なつかしさ」を出すことがひとつの切り口であったのかもしれない。しかし、すでに物語は未来を描きながらもっともっと過去へとさかのぼり続けている。本書のシリーズは、人口にしろ、経済力にしろ、技術開発にしろ、すでにピークをすぎて、100年前の世界へ退歩しつあるある現在の日本の心象風景をまさに具現化しているのだ。

15巻 169話「虹のこちら側」をエンディングにしても良かったのでは
話の進むぺースが遅く、テンポが悪い。キャラクターが弱い、魅力に欠ける。★3


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20世紀少年―本格科学冒険漫画 (17)20世紀少年―本格科学冒険漫画 (17)
浦沢 直樹
小学館 刊
発売日 2004-10-29
価格:¥530(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




浦沢直樹はすごい!!
「MONSTER」もそうでしたがこの人の作品は読めば読むほどハマリます。過去・現在・未来の3つの時間枠の話を順番をバラバラにしたり、別の主点から見たりと読みながら絶対に「え、このとき何があったんだっけ?」と思ってしまいます。何度も読み返せばそのたびに新たな発見があること間違いなしです。

いよいよ17巻。
オッチョと行動を共にしていたサナエ・カツオ姉弟は「神様」に会い、地下通路を通り新宿の教会を目指す。
途中二人は地球防衛軍によって負傷した男に出会い、「氷の女王」のアジトの場所を告げられる・・。待望の17巻です。聞くところによると浦沢作品はどれも18巻で完結しているとの事なのでいよいよクライマックス、といったところでしょうか。
まだ謎は多いのですが・・。
今回はとにかくワクチンをめぐる人々の争いが印象的でした。
人間の本当に怖い部分を垣間見た気分です。
浦沢先生の巧みな人間の心理描写に感服です。息もつかせぬ展開に目が離せません。もちろん星5つです!

21世紀でも20世紀少年
新章に突入して徐々に謎が解かれはじめているが、まだ全体像が見えてこない感じ・・・一体この話は何巻で終わりを迎えるのでしょうか?よくいわれるこのスト―リーの進展が遅いって事は自分的にはそれはそれでキャラクターに深みがましていいと思うんだけど、んーーーやっぱり遅すぎるかな?少なくともこの話はまだ終わらなさそうだ。
ところで16巻に続き今回も表紙にセリフがはいっている所を見るとこれから恒例になるのでしょうか。  ちなみに懐かしいキャラも意外な所で出てきます。

濃くなるあの人の影。
深夜テレビから流れる「武装蜂起せよ」という呼びかけを聞いてしまった姉弟サナエとカツオは神父の協力を求めオッチョの代わりに歌舞伎町教会へ。途中”ゲンジ一派”のメンバーと接触した二人はある情報を”氷の女王”へ知らせるよう頼まれ、サナエは弟と別れ”氷の女王”のもとへ向かう・・・。装丁からして巧いですよね。表紙に子供時代のケンヂが一人「正義は死なないのだ」の一言、そして最終ページにはアノ人(?)の笑顔・・・生きてるんでしょうかやっぱり、確かにケンヂの死について今まで決定的なシーンは描かれていませんが・・・今巻はケンヂの存在があちらこちらに散りばめられていて、ずっと読者の期待をひっぱり続けてきたケンヂの生死の真相はもうすぐわかりそうですね。この先どうなるのかまったく読めない感じですが、早く最後まで読みきりたい、今までの謎が早く知りたい、読み終わった後残るのは次巻への強い渇望、こういう漫画は終了してから全巻一気に読んだ方がきっといいんでしょうけど、もうどうしようもありません(笑)18巻も楽しみに待ってます。

絶望はヒーローを生む。
「正義は死なないのだ」
表紙に書かれている、ケンジ少年の言葉。
「きっとやってくれる」
「彼は生きている」
と読者に思わせてくれるあたりがニクイね。トモダチ暦が始まり、世の中はトモダチのなりの理想国家。警察は地球防衛軍、町並みは昭和、テレビ番組まで昔のもの。恐怖政治でなんとかやっているが、どこかしらほころびが生じ、荒れはじめている時代。ケンジの仲間が頑張って行こうってしてる。このSFチックな設定だけ聞いてると、子供騙しなものと侮る輩もいるかもしれんが、
「大人のSF」
ですよ。節々に出てくる人間臭さ。人の弱さ、醜さをきちっと描くからこそ、ヒーローの美しさが大人の胸にも届くのさ。


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20世紀少年―本格科学冒険漫画 (16)20世紀少年―本格科学冒険漫画 (16)
浦沢 直樹
小学館 刊
発売日 2004-04-30
価格:¥550(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




おすすめです
かつて「自分達がヒーローになって地球を救うんだ」と空想してた20世紀生まれの少年ケンジとその仲間は、そんなことなどすっかり忘れて青年になり、ケンジはコンビニの店長をやっていた。
そんな平凡なとある日、かつての仲間であったドンキーが自殺したという知らせを受ける。「ドンキーは自殺なんてしない」と確信したケンジは、ドンキーが死んだ原因を調べていくうちに、「トモダチ」と呼ばれるカリスマが関係していることを知る。
そしてそのトモダチがしようとしていることは、かつて自分達が少年時代に地球を救うために考えた空想を、実現していくことだと気づく・・・20世紀の少年時代を経験した少年たちのほんの戯言が現実になっていくという虚構が現実になるときの恐怖が描かれ、同時に何ともいえない懐かしさを感じる。荒唐無稽ではあるけれども、リアリティをあまり損なうことなく非常におもしろく描かれており、先を気にせずにはいれれなくなる漫画です。オススメします。

いよいよクライマックス
この作品もいよいよクライマックスですね。

浦沢作品は、18巻で終わるのが定説になっているので「20世紀少年」もそうなるのでしょうか。作者が、ノスタルジックに思い出を懐古しながら現代と未来を楽しみながら描いている様が伺えて、同年期を生きた我々にもその楽しみを分けてくれているようです。

「もう勘弁して下さいよぉ。」
終わるかなと思うと、スルッとかわされ続いて来ました。
ここまでくると、何がなんだか、「ともだち」が誰だったのかさえ解らないくらい混乱します。
「もう勘弁して下さいよぉ。」と思いつつも、また1巻から読み返したりして。
でもそろそろ、「本当に」終わるんでしょうか?!続きますけど・・・。

アクアライン
ともだちの嘘が明らかになる巻です。
「首吊り坂」や「理科室」の事件の謎も明らかになります。
またともだち暦もはじまります。この巻と関係ないのですが、先日アクアラインの非常口のことをTVでやっていて海ほたる刑務所からオッチョ達が脱獄するシーンを思い出しました。まさに漫画に描かれていた通りの構造でよく取材されていると感心しました。

友達
なんか・・・話引き伸ばし過ぎじゃありませんか・・・?
10巻辺りまでは展開も速くて、新刊が待ち遠しかったのですが・・・。
ストーリーは複雑になる一方だし、こんがらがってきちゃって・・・。
ただ言える事は、ラストがどうなるのか早く見たい!!それだけ。
これはいったい、どういうケリのつけ方をするのだろうか・・・?


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20世紀少年―本格科学冒険漫画 (15)20世紀少年―本格科学冒険漫画 (15)
浦沢 直樹
小学館 刊
発売日 2003-12-25
価格:¥530(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




漫画史上、最大の衝撃
などという言葉が帯に踊っていた。私はそんなことが言い切れるほど漫画に精通しているわけではないが、納得。
 悪者が世界征服をしてその後どうするのかということは、今まで描かれたことはなかったと思う。何故なら正義の味方が世界征服達成を阻止するからだ。
 この漫画はそのようなお決まりの展開の先に行った。早くも続きが気になる。
 

これから
 「ともだち」がついに世界大統領に!ヤマネ君に殺されたはずなのに、生き返る。「本格科学冒険漫画」となっているが、科学がそれほど前に来ていない(ウィルスばっか)。それを考えると、この「ともだち」復活に科学が絡んで来るんでは?例えば、クローンなど、どうでしょうか?クローン実験の前段階として生まれたのがカンナだったりして。 とにかくこれだけ人を熱くさせる浦沢直樹という才能に感謝と敬意を表したい。漫画でも直木賞あげてもいいくらいだ。

まるでメビウスの輪・・・
浦沢作品はスポ魂もの(HappyやYAWARA!)から始まり、今では“マスターキートン”“MONSTER”と読破し、
20世紀少年”もどっぷりはまっていますが
毎回毎回、よめない展開ですね・・・。いい意味で読者を裏切るというか。
まだ完結していないので、こういう感想を言うのもなんなんですが
一見ありえないようなことだけど、歯車が狂い出したら止まらない
という危険を示唆しているように思えます。
浦沢警告にちゃんと耳を傾けながら、最終章まで読みたいです。

ローマ法王は殺されてしまうのか?
けっこう前から引きずっているストーリーだが、万博が開催され、ローマ法王が来日する・・。「しんよげんのしょ」の内容は実現してしまうのか・・・。
ここでストーリーは急に登場人物を増やし、ルチアーノ神父や、新宿の元ヤクザの司教とローマ法王とのかかわりなどののエピソードを交えてゆく。こうしたエピソードを書かせると、浦澤直樹はうまいんだなぁ・・・。
本巻のラストはいくつもの意味で、衝撃的・・・。

おすすめです
かつて「自分達がヒーローになって地球を救うんだ」と空想してた20世紀生まれの少年ケンジとその仲間は、そんなことなどすっかり忘れて青年になり、ケンジはコンビニの店長をやっていた。
そんな平凡なとある日、かつての仲間であったドンキーが自殺したという知らせを受ける。「ドンキーは自殺なんてしない」と確信したケンジは、ドンキーが死んだ原因を調べていくうちに、「トモダチ」と呼ばれるカリスマが関係していることを知る。
そしてそのトモダチがしようとしていることは、かつて自分達が少年時代に地球を救うために考えた空想を、実現していくことだと気づく・・・20世紀の少年時代を経験した少年たちのほんの戯言が現実になっていくという虚構が現実になるときの恐怖が描かれ、同時に何ともいえない懐かしさを感じる。荒唐無稽ではあるけれども、リアリティをあまり損なうことなく非常におもしろく描かれており、先を気にせずにはいれれなくなる漫画です。オススメします。


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20世紀少年―本格科学冒険漫画 (14)20世紀少年―本格科学冒険漫画 (14)
浦沢 直樹
小学館 刊
発売日 2003-09-05
価格:¥530(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




おすすめです
かつて「自分達がヒーローになって地球を救うんだ」と空想してた20世紀生まれの少年ケンジとその仲間は、そんなことなどすっかり忘れて青年になり、ケンジはコンビニの店長をやっていた。
そんな平凡なとある日、かつての仲間であったドンキーが自殺したという知らせを受ける。「ドンキーは自殺なんてしない」と確信したケンジは、ドンキーが死んだ原因を調べていくうちに、「トモダチ」と呼ばれるカリスマが関係していることを知る。
そしてそのトモダチがしようとしていることは、かつて自分達が少年時代に地球を救うために考えた空想を、実現していくことだと気づく・・・20世紀の少年時代を経験した少年たちのほんの戯言が現実になっていくという虚構が現実になるときの恐怖が描かれ、同時に何ともいえない懐かしさを感じる。荒唐無稽ではあるけれども、リアリティをあまり損なうことなく非常におもしろく描かれており、先を気にせずにはいれれなくなる漫画です。オススメします。

とても謎が多い。
とても謎が多かった。近いうちには明らかになりそうにありませんが、はやく先が知りたいです!

どうかひとつ
 この作品、そしてMONSTER、MASTERキートン、イリヤッド、プルンギルには実はあるひとりの人物が関わっています。その人はネームバリューで作品を見られることを嫌っている節があります。 どれもこの20世紀少年同様、非常に面白いのですが、今、その真価を認められずに終わろうとしている作品があります。私はある思い入れがあるので、それが残念でなりません。 その姿勢は正しいと思いますが、等しく目に触れる条件の下、評価されないのなら納得も出来ますが、評価される土俵に上がることが出来ない場合には意味を為さないのではないでしょうか。読者は凡ての作品に目を通すことが出来る訳ではありません。
 出来ることなら完全な結末が見たかった。

展開が読めないワクワクドキドキ!!!
回を追うごとに面白みが増して、イッキ読みしてしまいます。
ストーリーもさることながら、時代描写も逸品なので
ノスタルジックな気分も味わえて一石二鳥です。
ヨシツネが、他の作品(映画、漫画などで)では
タブーとされていた行動をするのですが(ヴァーチャルだからいいのかな)
私もやってみたい気分になりました。

やっぱりおもしろい!!
13巻でどうなっちゃうんだろうってちょっと心配になったけど、さすが!!やっぱり目が離せません!ケンジ達の子供時代はなんかしんみりしました。ドンキー・・・
にしても一番驚きは神様!!絡んでくるのか~本当にいろいろ絡めるのうまいなぁ。そしてまた謎復活のトモダチ。顔隠さないでよ、気になるから。
次巻が楽しみです♪


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